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2013年11月23日
■第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 京都&神戸
園子温、矢口史靖監督など自主映画時代の8mmフィルムの特別上映も。
自主映画の祭典「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 京都&神戸」が、12月7日より京都、21日より神戸にて開催されます。
「映画の新しい才能の発見と育成」「映画の新しい環境づくり」をテーマに、1977年にスタート。今年で35回目を迎えたぴあフィルムフェスティバル。
9月の東京、11月の愛知に続き、12月には京都・神戸にて開催されます。
メインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード2013」では、入選作品16本を上映。
招待作品部門では、2つの企画が展開。
企画「知らなかった!」では、プレミア上映を含む最新の日本映画4作品を上映。
また、京都限定企画「さよなら?8mmフィルム」では、園子温、矢口史靖、中村義洋、橋口亮輔、山田勇男、平野勝之監督の自主映画時代の8mmフィルムの特別上映が行われます。
「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル」は、12月7日から20日に京都シネマ、12月21日から23日に神戸アートビレッジセンターで開催。
チケットは全席自由、招待作品部門が前売1,200円、当日1,500円、当日学生700円。
コンペティション部門PFFアワード1回券が前売800円、当日1,000円、当日学生700円。PFFアワードフリーパスが京都・神戸共に4,500円(税込)。
●第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 京都&神戸
日程:2013/12/7〜12/20 京都シネマ(京都)
2013/12/21〜12/23 神戸アートビレッジセンター(兵庫)
チケット:[京都 フリーパス][京都][兵庫 フリーパス][兵庫]
▼【コンペティション部門】PFFアワード2013
●『夜とケイゴカー』 監督:市川悠輔 PFFアワード2013グランプリ |
●『山守クリップ工場の辺り』 監督:池田暁 PFFアワード2013審査員特別賞 |
●『女島』 監督:泉谷智規 PFFアワード2013審査員特別賞&ジェムストーン賞 |
▼【招待作品部門】企画1「知らなかった!」
●『シュトルム・ウント・ドランクッ』 (京都のみ)
監督:山田勇男
山田勇男監督10年ぶりの長編作品。鈴木清順監督も映画化を望んでいたという、実在のアナキスト集団「ギロチン社」を描いた作品。
●『なにもこわいことはない』(神戸のみ)
監督:斎藤久志
ひと組の夫婦の穏やかな日常に潜む孤独やエゴを描き出したドラマ。第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。
●『ゼンタイ』
監督:橋口亮輔
橋口監督が、全身タイツ愛好家たちのオフ会と日常を描いた、愛おしきオムニバス・コメディ。東京で大ヒットを記録し、全国拡大公開中。
●『A2-B-C』
監督:イアン・トーマス・アッシュ
テレビや新聞では報道されない、フクシマの子供たち・母たちを記録した驚愕のドキュメンタリー。世界各国の20を超える映画祭で続々上映!
▼【招待作品部門】企画2「さよなら?8mmフィルム」(京都のみ)
●『スバルの夜』
(1979年) 監督:山田勇男
●『俺は園子温だ!』
(1984年) 監督:園子温
●『愛の街角二丁目三番地』
(1986年) 監督:平野勝之
●『夕辺の秘密』
(1989年) 監督:橋口亮輔
●『雨女』
(1990年) 監督:矢口史靖
●『五月雨厨房』
(1993年) 監督:中村義洋