創立60周年記念「劇団四季展」大阪 | 演劇ニュース

■創立60周年記念「劇団四季展」大阪

劇団四季ミュージカル『ライオンキング』『キャッツ』『オペラ座の怪人』などの衣裳・小道具・舞台美術などを展示する「劇団四季展」が、11月22日より大阪・西梅田の3つの商業施設で開催されます。

「劇団四季展」が開催されるのは、大阪西梅田にあるハービスPLAZA ENT、ハービスPLAZA、ヒルトンプラザWESTの3施設。
展覧会では、劇団四季を代表する作品で実際に利用されている衣裳や小道具、舞台美術などの展示、
また今年創立60周年を迎えた劇団四季の歩みや、「こころの劇場」など社会貢献活動が紹介されます。

7階に大阪四季劇場の入るハービスPLAZA ENTでは、上演中の『ライオンキング』や『美女と野獣』で実際に利用されているメインキャラクターの衣裳や小道具を中心に展示。
また、各フロアでは劇団四季を代表するストレートプレイやミュージカルの紹介を通して劇団四季の60年を振り返ります。

ハービスPLAZAでは、1階のオルガン広場にて『オペラ座の怪人』を特集。
豪華な舞台美術や衣裳と共にステージも設置されます。

ヒルトンプラザWESTでは、『キャッツ』を中心に展示。
初演から30年の変遷を紹介するパネルや、『キャッツ』を象徴するオブジェが展示されるとのこと。

創立60周年記念「劇団四季展」は、11月22日から12月25日に大阪市北区梅田2丁目、「ハービスPLAZA ENT」「ハービスPLAZA」「ヒルトンプラザWEST」にて開催。観覧無料。
劇団四季『ライオンキング』大阪四季劇場公演は、2014年4月30日公演分までチケット発売中。

また、イベントの開催を記念して「劇団四季展オープニングセレモニー」を11月22日17時15分よりハービスPLAZA ENT 地下2階エントランスにて開催予定。