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2013年10月22日
■第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 名古屋
自主映画の祭典「PFFぴあフィルムフェスティバル」の名古屋開催「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 名古屋」が、11月12日から17日に開催されます。
名古屋で26回目の開催となる「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 名古屋」は、東京での第34回(2012)と35回(2013)が一挙開催されます。
コンペティション部門「PFFアワード」では、「PFFアワード2012」「PFFアワード2013」2年分の入選作、全32作品を一挙に上映。
朝から晩まで入れ替えなし、入場・退出・再入場も自由で、1日最大で9作品を鑑賞することが可能となっています。
招待作品部門では、東京&関西で行われたレトロスペクティヴが話題となり、注目を集める濱口竜介監督を特集。
染谷将太主演の最新作『不気味なものの肌に触れる』と、4時間超えの大巨編『親密さ』を名古屋初上映。
また、濱口監督の名を世界に知らしめた『PASSION』も上映します。
さらに、イアン・トーマス・アッシュ監督が、福島の子供たち、母親たちに迫ったドキュメンタリー『A2-B-C』も上映されます。
「第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 名古屋」は、11月12日から17日に愛知芸術文化センター アートスペースAで開催。
チケットは全席自由、招待作品部門が前売1,200円、当日1,500円。
コンペティション部門、アワード1日券が前売2,500円、当日3,000円。アワード1日学生券が当日2,500円。アワードフリーパスが各4,000円。
アフター5券が1,000円。
招待作品部門+コンペティション部門の全プログラムフリーパスが10,000円(税込)。
●第35回PFFぴあフィルムフェスティバル in 名古屋
日程:2013/11/12〜11/17
会場:愛知芸術文化センター アートスペースA
チケット:[フリーパス][招待作品部門][アワード1日券][オフィシャルサイト]
▼特別招待作品
●『不気味なものの肌に触れる』
監督:濱口竜介
脚本:高橋知由
出演:染谷将太/渋川清彦/石田法嗣/瀬戸夏実/村上淳/河井青葉/水越朝弓
●『親密さ』
監督・脚本:濱口竜介
出演:平野鈴/佐藤亮/伊藤綾子/田山幹雄
⇒舞台の制作過程と、その公演をみせる、4時間を超える、二部構成。
●『PASSION』
監督・脚本:濱口竜介
出演:河井青葉/岡本竜汰/占部房子/岡部尚/渋川清彦
⇒東京芸術大学大学院の修了制作作品ながら、サンセバスチャン国際映画祭、東京フィルメックスなどで上映され、話題になった一本。
●『A2-B-C』
監督:イアン・トーマス・アッシュ
⇒作品タイトルは、子供たちの甲状腺の検査結果をあらわしている。
2000年の来日以来、日本でドキュメンタリー制作を続けるイアン監督が、福島の子供たち、母親たちの声を記録。