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2013年9月14日
■シネマ歌舞伎「春興鏡獅子」
中村勘三郎の一周忌に合わせ、2009年に上演された「春興鏡獅子」が、シネマ歌舞伎第20弾として11月30日に公開されます。
「春興鏡獅子」(しゅんきょうかがみじし)は、中村勘三郎が祖父・六世尾上菊五郎から父・十七世中村勘三郎を経て譲り受け、鍛練を重ねた演目。
20歳の年に初演して以来17回演じ、自身が特別に大事にしていた演目です。
今回シネマ歌舞伎として上映されるのは、勘三郎最後の「春興鏡獅子」となった、2009年1月歌舞伎座さよなら公演での舞台を収録したもの。
キャストは、小姓弥生、後に獅子の精を中村勘三郎、胡蝶の精を片岡千之助、
胡蝶の精を中村玉太郎、局 吉野を中村歌江、老女 飛鳥井を中村吉之丞、
用人 関口十太夫を市川高麗蔵、家老 渋井五左衛門を大谷友右衛門。
シネマ歌舞伎「春興鏡獅子」は、11月30日(土)より東劇ほか全国ロードショー。
●シネマ歌舞伎「春興鏡獅子」
公開:2013/11/30
配給:松竹
上演:2009/1 歌舞伎座
出演:中村勘三郎/片岡千之助/中村玉太郎/中村歌江/中村吉之丞/市川高麗蔵/大谷友右衛門
チケット:[全国券]