演劇ニュース

「愛するには短すぎる」は、イギリスからアメリカへ向かう船の上、そして4日間という場所と時間が限定された中での恋と友情を描いた物語。
舞台は、2006年に湖月わたるサヨナラ公演として初演。その後も2011年星組、2012年月組と再演されている演目。

2011年2月に中日劇場で上演された星組公演の模様が、WOWOWで放送されます。
キャストは、フレッド・ウォーバスク役を柚希礼音、バーバラ・オブライエン役を夢咲ねね、アンソニー・ランドルフ役を凰稀かなめ。
その他、夢乃聖夏、英真なおき、万里柚美、未沙のえる(専科)などが出演。

「宝塚への招待」宝塚歌劇星組「愛するには短すぎる」は、10月19日17時25分よりWOWOWライブ「宝塚への招待」で放送。
2011年2月17日、中日劇場公演の模様を収録。

　
(C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ

▼10/19 17:25〜 WOWOWライブ「宝塚への招待」
●宝塚歌劇星組「愛するには短すぎる」
上演：2011/2/1〜2/24　中日劇場(愛知)
作・演出：正塚晴彦
出演：柚希礼音/夢咲ねね/凰稀かなめ/夢乃聖夏/英真なおき/万里柚美/未沙のえる(専科)
DVD：愛するには短すぎる/ル・ポァゾン 愛の媚薬II [DVD][宝塚アン]

あらすじ
イギリスでの留学生活を終えたフレッド・ウォーバスクは、友人のアンソニー・ランドルフと共にロンドンからアメリカ・ニューヨークへと向かう船の上にいた。
大西洋を渡る豪華客船での旅は4日間。不幸な幼少期を送るも資産家の養子となったフレッドは、帰国後に養父の事業を継ぐことと、資産家令嬢との婚約が決まっていた。
そんな中、フレッドは船内のバンドのショーチームのメンバーである、バーバラ・オブライエンと出会う。
同郷の幼なじみだと分かり意気投合した2人は、互いにときめきを覚えていた。
旅の終わりが迫る中、フレッドはバーバラへの想いと約束された将来への不安を抱え、葛藤する。
一方、フレッドの気持ちを知らないアンソニーはバーバラに一目ぼれをしてしまう。