「ニルヴァーナ泥おん」土取利行 meets サルドノ W.クスモ | 演劇ニュース

■「ニルヴァーナ泥おん」土取利行 meets サルドノ W.クスモ

パーカッショニスト土取利行と、インドネシアの舞踏家サルドノ W.クスモが初競演。
「ニルヴァーナ -泥おん- 土取利行 meets サルドノ W.クスモ」が、9月に東京と京都で上演されます。

1976年より30年に渡り、演劇界の巨匠ピーター・ブルック国際劇団で音楽監督、演奏家として数々の作品を手掛けてきた土取利行と、
インドネシア舞踊の伝統と現代を融合させた意欲的な作品を発表し続けているサルドノ W. クスモ(Sardono W. Kusumo)。

インドネシアでの出会いから長い年月を経て、初めての競演を果たす今回の作品「泥おん」(ないおん　「おん」は「さんずい」に「亘」)とは、
ニルヴァーナの漢訳「涅槃」を意味し、土取利行のパートナーである音楽家、故・桃山晴衣が演奏を続けてきた曲です。
これを基に、土取利行が様々な楽器を用いてインドネシアの舞踊との交響を目指し、巨匠サルドノW.クスモがその音に呼応します。

舞台芸術創造事業Percussion×Dance×Art『ニルヴァーナ -泥おん-　土取利行meetsサルドノW.クスモ』は、
9月7日18時より東京文化会館小ホール、9月13日19時より京都芸術劇場春秋座で上演。
チケットは、東京公演がS席5,800円、A席3,800円、B席2,000円。
京都公演が一般3,500円、シニア3,200円、学生＆ユース2,000円、瓜生山学園生1,500円(税込)で発売中。