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2013年8月20日

■劇団ひまわり「飛鳥ものがたり」舞台音楽は天地雅楽

雅楽のユニット天地雅楽の久次米一弥が、全国4都市で公演中の劇団ひまわり「飛鳥ものがたり」の舞台音楽を手掛けています。

天地雅楽(てんちがらく)は、服部天神宮に神社神職として奉職する久次米一弥が2003年に結成した音楽ユニット。
雅楽をそのまま伝えゆくだけでなく、現代に馴染ませる音楽理論を独自構築し、
これに基づくオリジナル曲や洋邦カバー曲を篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・笙(しょう)の雅楽笛を中心に制作、活動。
9月9日には、活動10周年を記念し、これまでにリリースした6枚のCDから13曲を厳選したベスト・アルバム「玉響~たまゆら TENCHI-GARAKU Best Selection +α」の発売も決定しています。

劇団ひまわりの舞台「飛鳥ものがたり」は、日本という国の意識が芽生えた激動の飛鳥時代を舞台に、
生き抜くこと、「日本」を築くことに生命と情熱をかけた人々を描いた物語。
2011年「コルチャック先生と子どもたち」、2012年のミュージカル「スーホの白い馬」に引き続き、各地の劇団ひまわりが、オリジナルの作品制作に取り組んだ作品。
この舞台音楽を、天地雅楽の久次米一弥が全面プロデュース。
サウンドトラックのレコーディングには、日本を代表するトップドラマーの菅沼孝三や山村嘉範、キッズドラマーの小川ゆき、ソウルシンガーFU-KOや安部卓也などが参加しています。


劇団ひまわり「飛鳥ものがたり」
日程:2013/8/13〜8/14 ももちパレス(福岡)
   2013/8/20〜8/21 熊本市男女共同参画センターはあもにい(熊本)
   2014/3/28〜3/30 ABCホール(大阪)
   2014/4/26〜4/27 愛知県芸術劇場(愛知)
主催・企画・製作:劇団ひまわり
演出:玄海椿(福岡・熊本)/あしだ深雪(大阪・名古屋)
脚本:あしだ深雪
音楽:久次米一弥
チケット:[]

あらすじ
乙巳の変、白村江の戦い、壬申の乱と幾多の争いを越え、争うことで時代を創ってきた人たちがいた。
守ることで時代を創ってきた人たちがいた。 そして、歴史を伝える人がいた。語り継ぐ人がいた。
645年、乙巳の変で母を失ったソラヒトとカグヤメは、山奥で老夫婦に拾われ、大切に育てられる。
成長したカグヤメは、自分の出生の秘密を知り、ソラヒト共に朝廷へ旅立つことを決意する。
なぜ争いは起こったのか。そして今何が起こっているのか、その目で確かめるために。
都での中大兄皇子、中臣鎌足との再会が、2人を激動の時代の渦の中へいざなっていく。
時代の狭間で奮闘し、激動の時代を生きた人々の光と闇を描く。

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「劇団ひまわり「飛鳥ものがたり」舞台音楽は天地雅楽」奥付

  • Posted : 2013年8月20日 17:49
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