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2013年7月 3日

■宝塚歌劇 バウホール緞帳を17年ぶりに新調

来年、創設100周年を迎える宝塚歌劇団は、
宝塚歌劇の本拠地・宝塚大劇場に隣接して設置された劇場・宝塚バウホールの緞帳を17年ぶりに新調することを発表しました。

新しい緞帳は、今日の宝塚歌劇のレビューの礎となった1930年の作品「パリゼット」の主題歌とされて以来、宝塚歌劇の愛唱歌として親しまれている
「すみれの花咲く頃」から着想したすみれの花を中心に、優美で繊細なロココ様式を用いてデザイン。
薄紫色のグラデーションを背景にしたものとなっています。
織り方は西陣本綴錦織で、デザインは宝塚歌劇団装置デザイナー関谷敏昭。
寸法は、天地7メートル、間口16メートル、重量約700kg。
7月9日に新緞帳清祓式が行われ、7月25日に初日を迎える宙組バウホール公演「『the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-」にて観客にお披露目される予定。

宝塚バウホール 緞帳 画像

宝塚歌劇宙組「the WILD Meets the WILD」-W.M.W.-
日程:2013/7/25〜8/5 バウホール(兵庫)
出演:蓮水ゆうや/七海ひろき

宝塚歌劇雪組「春雷」
日程:2013/8/29〜9/8 バウホール(兵庫)
出演:彩凪翔

宝塚歌劇専科「第二章」-CHAPTER TWO by Neil Simon-
日程:2013/10/3〜10/14 バウホール(兵庫)
脚色・演出:石田 昌也
原作:ニール・サイモン
出演:轟 悠/英真なおき/夢咲ねね/早乙女わかば

宝塚大劇場の緞帳が、今年すべて新調 | 演劇ニュース(2009/10)
宝塚バウホール | 舞台・演劇用語

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  • Posted : 2013年7月 3日 17:16
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