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2013年7月24日
■映画「青天の霹靂」劇団ひとり原作・監督・脚本
大泉洋、柴咲コウ、劇団ひとり出演。
劇団ひとりの小説「青天の霹靂」が、自らの監督・脚本で映画化されます。
「青天の霹靂」(せいてんのへきれき)は、「陰日向に咲く」に続き、2010年に幻冬舎より上梓された劇団ひとりの長編小説第二作。
物語の主人公は、母に捨てられ、父とは絶縁状態の売れない中年マジシャン・晴夫。
父の死で絶望にくれる中、生前の40年前の浅草にタイムスリップ。ひょんなことから若き日の父とコンビを組むことに。
やがて母が妊娠し、次第に自身の出生の秘密を知っていく...という物語。
小説は、8月1日に文庫の発売も予定されています。
この「青天の霹靂」が、劇団ひとり自らの監督により映画化されます。
主演となる売れないマジシャン・晴夫役を演じるのは大泉洋。
父・正太郎役を劇団ひとり、母・悦子役を柴崎コウが演じることが発表されています。
脚本は、劇団ひとりと「僕の生きる道」「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子。
映画「青天の霹靂」は、2014年公開予定。
※追記:映画「青天の霹靂」は、2014年5月24日公開。
●映画「青天の霹靂」
公開:2014/5/24
配給:東宝
企画・プロデュース:川村元気
原作・監督・脚本:劇団ひとり
脚本:橋部敦子
出演:大泉洋/柴咲コウ/劇団ひとり/笹野高史/風間杜夫
チケット:[全国券]
DVD:12/10発売:青天の霹靂 通常版 [DVD]
Blu-ray:12/10発売:青天の霹靂 通常版 [Blu-ray]
Blu-ray:12/10発売:青天の霹靂 豪華版 [Blu-ray]2枚組
あらすじ
39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。
母には捨てられ、父とは絶縁状態。そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。なんで俺、生まれてきたんだろう。
絶望に暮れる彼に一閃----青天の霹靂。
そして気付けばタイムスリップ。その先は40年前の浅草。全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。
スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼は、ひょんなことから父とコンビを組むことに。
そして母の妊娠。10ケ月後、生まれてくるのは...俺だ。しだいに明らかになる自身の出生の秘密。果たして彼を待ち受ける結末とは----。
笑いと、たぶん一粒の涙の物語。
▼書籍「青天の霹靂」 (幻冬舎文庫)
発売:2013/8/1
著者:劇団ひとり