広告
2013年7月14日
■京都会館が「ロームシアター京都」に
京都会館のネーミングライツ(命名権)を取得したローム株式会社は、名称を「ロームシアター京都」(英語表記:ROHM Theatre Kyoto)とすることを発表しました。
1960年にオープン。開館から50年を経過し、再整備が進められている京都会館。
2012年4月1日には閉館し、第一ホールは建て替え、それ以外は既存の建物を生かした改修に入っています。
ローム株式会社は2011年、京都会館再整備後50年間の命名権を52億5,000万円で取得。
命名権は会館全体だけでなく、各施設も対象となっており、今回新しい名称を発表しました。
京都会館の新しい名称は「ロームシアター京都」(英語表記:ROHM Theatre Kyoto)。
各施設の名称は、キャパ2,001席の第一ホールが「メインホール」(以下同:Main Hall)。
715席の第二ホールはサウスホール(South Hall)。
メインホールの地下に新設、リハーサル、200席ほどの小規模公演が可能な多目的スタジオはノースホール(North Hall)。
レストランやカフェを備える会議棟は「パークプラザ」(Park Plaza)、中庭は「ロームスクエア」(ROHM Square)、新設される共通ロビーは「プロムナード」(Promenade)。
改修後の劇場は、2016年1月の開館を目指すということです。