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2013年6月21日
■「渇いた太陽」浅丘ルリ子・上川隆也出演
テネシー・ウィリアムズ「渇いた太陽」が、浅丘ルリ子・上川隆也の主演で今秋上演されます。
「渇いた太陽」(Sweet Bird of Youth)は、テネシー・ウィリアムズが1959年に発表した戯曲。
日本では「青春の甘き小鳥」という邦題でも知られ、往年の名女優アレクサンドラと野望に燃える青年チャンス、そして彼らを取り巻く人々を描いた人間ドラマ。
1959年3月に、エリア・カザン(Elia Kazan)演出、アレクサンドラ役をジェラルディン・ペイジ(Geraldine Page)チャンス役をポール・ニューマン(Paul Newman)で、ブロードウェイで初演。
1962年には、リチャード・ブルックス監督・脚本、ジェラルディン・ペイジとポール・ニューマンの出演で映画化もされています。
1975年には、クリストファー・ウォーケン(Christopher Walken)のチャンス、アイリーン・ワース(Irene Worth)のアレクサンドラでブロードウェイ再演。
2011年には、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)のアレクサンドラで再演の予定でしたが、チャンス役を演じる予定だったジェームズ・フランコ(James Franco)が降板。公演は流れてしまっています。
ロンドンでは、1985年にハロルド・ピンター(Harold Pinter)演出で初演。
現在も、オールド・ヴィック劇場(The Old Vic)でマリアンヌ・エリオット(Marianne Elliott)演出、キム・キャトラル(Kim Cattrall)、Seth Numrichの出演で上演されています。公演は8月31日までの予定。
この「渇いた太陽」が、今秋上演されます。
主演は、浅丘ルリ子と上川隆也。
その他、貴城けい、川久保拓司、内田亜希子、俊藤光利、渡辺哲が出演。
演出は深作健太。
「渇いた太陽」~Sweet Bird of Youth~は、11月22日から24日にシアター1010でプレビュー公演、12月21日から29日に東京・シアタークリエで上演。
チケットは全席指定、シアター1010公演が8,500円、シアタークリエ公演が9,000円(税込)で、共に8月31日発売。
その他、金沢、兵庫、佐世保、愛知、高松、仙台で公演が予定されているとのこと。
※追記:
地方公演日程が発表。下記に追記しました。
●「渇いた太陽」~Sweet Bird of Youth~
日程:2013/11/22〜11/24 シアター1010(東京)(プレビュー)(8/31発売)
2013/11/27 北國新聞赤羽ホール(石川)(9/5発売)
2013/11/29〜12/01 兵庫県立芸術文化センター阪急(兵庫)(8/31発売)
2013/12/03 アルカス佐世保(長崎)(8/31発売)
2013/12/04 iichiko総合文化センター(大分)(9/7発売)
2013/12/05 熊本県立劇場(熊本)(8/31発売)
2013/12/07〜12/08 刈谷市総合文化センター(愛知)(9/7発売)
2013/12/10 キャナルシティ劇場(福岡)(9/21発売)
2013/12/12 高知県立県民文化ホール(高知)(9/6発売)
2013/12/14 アルファあなぶきホール(香川)
2013/12/19 東京エレクトロンホール宮城(宮城)(9/21発売)
2013/12/21〜12/29 シアタークリエ(東京)(8/31発売)
演出:深作健太
作:テネシー・ウィリアムズ
出演:浅丘ルリ子/上川隆也/貴城けい/川久保拓司/内田亜希子/俊藤光利/井坂俊哉/渡辺哲
チケット:[シアター1010][石川][兵庫][長崎][大分][熊本][愛知][福岡][高知][宮城][シアタークリエ]