広告
2013年5月 3日
■ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」
小池徹平、柿澤勇人、高橋愛出演。宮本亜門演出。ミュージカル「メリリー・ウィ・ロール・アロング」が今秋上演されます。
ミュージカル「メリリー・ウィ・ロール・アロング」(Merrily We Roll Along)は、
ジョージ・S・カウフマン(George S. Kaufman)とモス・ハート(Moss Hart)作、1934年に初演された同題のストレートプレイを元にした、
ミュージカル「カンパニー」(Company)を手掛けたスティーブン・ソンドハイム(Stephen Sondheim)、ジョージ・ファース(George Furth)コンビによる作品。
ショービジネス界で成功を収めたプロデューサーで作曲家のフランクが、成功のために失ったもの、
女性舞台評論家のメアリー、長年共作者だったチャーリーという2人の仲間・友人との関係を中心に振り返っていく物語。
舞台はハロルド・プリンス(Harold Prince)の演出で1981年にブロードウェイで初演されますが、わずか16公演で幕に。
2000年にロンドンのウエストエンドで開幕。2012年にはブロードウェイでアンコール公演が行われています。
この「メリリー・ウィ・ロール・アロング」が今秋上演されます。
キャストは、小池徹平、柿澤勇人、高橋愛が発表されています。
小池徹平は、今作がミュージカル初挑戦。
演出・振付は宮本亜門。
ブロードウェイミュージカル「メリリー・ウィ・ロール・アロング ~それでも僕らは前へ進む~」は、11月1日から17日に天王洲銀河劇場で上演。
※追記:チケットは全席指定9,800円(税込)で6月29日発売。
※追記:
小池徹平、柿澤勇人、高橋愛以外のキャストが発表されました。
ラフルアー宮澤エマ、上山竜司、広瀬友祐、海宝直人、菊地創、山田宗一郎、上條駿、小此木麻里、関谷春子、万里紗が出演。
※追記:
大阪公演が決定しました。
12月6日から8日に大阪・シアター・ドラマシティで上演。
チケットは全席指定10,500円(税込)で8月3日発売。
※追記:
ICONIQ、皆本麻帆の出演が発表されました。
●Original Broadway Cast |
●1994New Cast |
●2012 Broadway Encores Cast |
●楽譜:Merrily We Roll Along: Vocal Score |
●ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング ~それでも僕らは前へ進む~」
日程:2013/11/1〜11/17 天王洲銀河劇場(東京)
2013/12/6~12/8 シアター・ドラマシティ(大阪)
演出・振付:宮本亜門
翻訳:常田景子
訳詞:中條純子
脚本:ジョージ・ファース
作曲・作詞:スティーブン・ソンドハイム
出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/上山竜司/広瀬友祐/海宝直人/菊地創/山田宗一郎/上條駿/小此木麻里/関谷春子/皆本麻帆/万里紗/ICONIQ/高橋愛
チケット:[東京][大阪]
あらすじ
1976年、ロサンゼルスのとある豪邸で、ハリウッドのプロデューサー・フランク(柿澤勇人)の映画の大ヒット記念パーティーが開かれている。
そこに紛れ込んだアル中の中年女性・メアリー(宮澤エマ)。
NYで人気を呼んでいる実力派劇作家「チャーリー・クリンガス(小池徹平)」のことが話題にのぼると、途端に騒ぎ始め「私たち3人は昔、切っても切れない親友同士だったのよ!」と言い残して去ってしまう。
招待客たちは半信半疑だが、パーティーの喧騒の中でフランクはひとり、かつて同じおんぼろアパートに住み、同じ夢を志した親友、チャーリーとメアリーと過ごした20年間を思い出していた。
さかのぼること10余年、1960年のNY。小さなナイトクラブでミュージカルが上演されている。
チャーリー・フランクの作詞作曲コンビで、女優・ベス(高橋愛)が主演を務める人気公演である。
偶然クラブを訪れた大物プロデューサー・ジョーと彼の妻ガッシー(ICONIQ)は、ショーを観て非常に気に入った様子で、もっと大きな劇場での新作公演を持ちかける。
脚本家、作曲家、ライター、役者、TVディレクター、映画プロデューサー、マネージャー...。
華やかなブロードウェイ・ショービジネス界の裏側の、若者たちの成功と挫折を現在から過去へ、時代が移りゆく20年間をさかのぼりながらたどっていく・・・。
※追記:アフタートークショー
11/7 19:00 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/高橋愛
11/8 14:00 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/海宝直人
11/11 14:00 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/上山竜司
11/13 14:00 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/ICONIQ
11/14 19:00 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ/広瀬友祐
※追記:イベント
12/6 19:00 キャストお見送り 参加:小池徹平/柿澤勇人
12/7 17:30 アフタートークショー 出演:小池徹平/柿澤勇人/ラフルアー宮澤エマ
※追記:記念撮影会付きスペシャルコンサート
日程:2013/8/28 13:00~ 都内某所(東京)
出演:柿澤勇人/高橋愛/ラフルアー宮澤エマ/海宝直人(予定)
内容:上記キャストによる歌(有名ミュージカルソング)とトーク、グループでの記念撮影会
8月12日18:00から22日23:59に該当チケットを購入の上、応募。
※追記:9月24日に製作発表が行われました。
小池徹平は「歌も芝居も大好きなので、ミュージカルへの出演はとても楽しみ。
出演者がみんな同世代なので、みんなが言いたいことを言い合いながら、一丸となって作品に取り組みたい。
演出の宮本亜門さんは、感情でぶつかってきてくださる方なので、とてもやりやすいです。
いま、出演者全員で毎日ボイストレーニングに励んでいますが、日を追うごとに成長しています。
素晴らしい作品になると思いますので、皆さんぜひ、劇場に足を運んでください。」と抱負を述べました。
宮本亜門は、「この作品は数あるソンドハイム作品のなかでも、一番、若者向けに作られた作品。
昔、同じ夢を抱いていた親友が、ある日違う道を選択し、それぞれ別の人生を歩んでいくという、誰もがきっと経験したことのある話を描いています。
いま夢を抱いている人、昔夢を抱いていた人、今も昔と変わらず夢を抱いている人、そんなすべての人に、自分の人生と重ね合わせて観ていただきたい作品です。
ソンドハイムの音楽はとても温かくて、素晴らしい。俳優は、才能を持った20代の若者が集まりました。
これほど才能ある集団で作れる作品は珍しいです。ぜひ、若い方たちも劇場に足を運んでください!」とコメントしています。