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2013年4月15日
■「ヴィーナス・イン・ファー」稲垣吾郎・中越典子出演
マゾヒズムを題材にした二人芝居「ヴィーナス・イン・ファー」が、稲垣吾郎・中越典子出演で6月に上演されます。
「ヴィーナス・イン・ファー/VENUS IN FUR」は、デヴィッド・アイヴス(David Ives)脚本の二人芝居。
マゾヒズムという言葉の語源になったと言われる、ウクライナ出身の小説家レーオポルト・フォン ザッヘル=マゾッホ(Leopold Ritter von Sacher Masoch)の
小説「毛皮を着たヴィーナス」(Venus im Pelz)を元にした作品で、
女優ヴァンダが演出家トーマスを徐々に支配していく様を描いた官能的な物語。
舞台は、2010年にオフ・ブロードウェイで初演後、2011年11月にはブロードウェイに進出。
演出はミュージカル「シカゴ」などのウォルター・ボビー(Walter Bobbie)、
ヴァンダ役をニナ・アリアンダ(Nina Arianda)、トーマス役をヒュー・ダンシー(Hugh Dancy)が演じ、
ニナ・アリアンダは同作で2012年トニー賞主演女優賞を受賞しています。
また、同作はロマン・ポランスキー(Roman Polanski)監督での映画化もアメリカで報じられています。
この「ヴィーナス・イン・ファー」の日本版が6月に初演されます。
キャストは、トーマス役を稲垣吾郎、ヴァンダ役を中越典子。
演出はブロードウェイ公演でアソシエイト・ディレクターを務めていたロス・エヴァンズ(Ross Evans)。
「ヴィーナス・イン・ファー/VENUS IN FUR」は、6月8日から23日に東京・Bunkamuraシアターコクーン、6月27日から30日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
チケットは全席指定、東京公演がS席8,800円、A席7,800円、コクーンシート5,000円で4月27日発売。大阪公演が8,800円(税込)で5月11日発売。
●「ヴィーナス・イン・ファー/VENUS IN FUR」
日程:2013/6/8~6/23 Bunkamuraシアターコクーン(東京)
2013/6/27~6/30 森ノ宮ピロティホール(大阪)
企画・製作:TBS
日本版演出:ロス・エヴァンズ
ブロードウェイ オリジナル演出:ウォルター・ボビー
脚本:デヴィッド・アイヴス
出演:稲垣吾郎/中越典子
チケット:[東京][大阪]