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2013年4月 2日
■「CHESS in Concert」セカンド・ヴァージョン
安蘭けい、石井一孝、中川晃教、マテ・カマラスなどが出演。「CHESS in Concert」セカンド・ヴァージョンが、12月に東京・大阪で上演されます。
ミュージカル「チェス」(CHESS)は、は、ABBAのベニー・アンダーソン(Benny Andersson)とビヨルン・ウルヴァース(Bjorn Ulvaeus)という「マンマ・ミーア!」コンビの作曲、
「アイーダ」「ライオンキング」などのティム・ライス(Tim Rice)作詞のミュージカル。
2012年に日本で初演された「CHESS in Concert」(チェス・イン・コンサート)は、2003年にブロードウェイで初演されたコンサート・バージョン。
この「CHESS in Concert」が、セカンド・ヴァージョンとして12月に上演されます。
キャストは、昨年も出演したフローレンス役の安蘭けい、アナトリー役の石井一孝、フレディ役の中川晃教に加え、新たにアービター役でマテ・カマラスが出演。
その他、AKANE LIV、戸井勝海、池谷京子、角川裕明、田村雄一、ひのあらた、横関咲栄、大野幸人が出演。
「CHESS in Concert」は、12月12日から15日に東京国際フォーラムホールC、12月20日から22日に梅田芸術劇場メインホールで上演。
チケットは10月初旬発売。
※追記:チケット情報が発表されました。
東京公演が全席指定、S席11,000円、A席8,000円、B席5,000円、U25チケット4,500円(税込)。
大阪公演がS席11,000円、A席8,000円、B席4,000円、U25チケット3,500円で共に10月5日発売。
●Chess in Concert [DVD] [Import] |
●Chess in Concert [CD] |
●1986 London Concept Cast [CD] |
●「CHESS in Concert」
日程:2013/12/12〜12/15 東京国際フォーラム(東京)
2013/12/20〜12/22 梅田芸術劇場(大阪)
企画・制作・主催:梅田芸術劇場
演出・訳詞:荻田浩一
音楽監督:島健
作曲:ベニー・アンダーソン/ビョルン・ウルヴァース
原案・作詞:ティム・ライス
出演:安蘭けい/石井一孝/中川晃教/マテ・カマラス
AKANE LIV/戸井勝海
池谷京子/角川裕明/田村雄一/ひのあらた/横関咲栄/大野幸人
チケット:[東京][大阪]
あらすじ
舞台は米ソの冷戦時代。イタリアのメラーノでチェスの世界一を決める選手権が開催される。時の世界チャンピオンはアメリカ合衆国のフレディ(中川晃教)。傍らには、彼のセコンドを務めるフローレンス(安蘭けい)がいる。
対戦相手はソビエト連邦のアナトリー(石井一孝)。自由奔放な性格のフレディはフローレンスの忠告もむなしく、記者会見で対戦相手を罵り、記者達から非難をあびせられる。天才チャンピオンの成功と孤独に苦しむフレディ。一方、アナトリーは共産主義のソビエト連邦という国家を背負ってチェスをプレイすることの重圧に苦しんでいた。
フレディは試合を放棄、それによりアナトリーが不戦勝で新たな世界チャンピオンとなる。葛藤の中で、敵味方であるはずなのに恋に落ちてしまうフローレンスとアナトリー。しかしアナトリーには故郷に残してきた妻と子供がいた。フローレンスは1956年のハンガリー動乱で親を失くした孤独な身の上だ。アナトリーは亡命を決意する。
1年後、再びチェスの世界選手権がタイのバンコクで開催される。世界チャンピオンであるアナトリーは出場者としてフローレンスと共にこの国に来ていた。そしてこの地に、テレビ業界に転身したフレディ、アナトリーの妻スヴェトラーナ(AKANE LIV)も現れる。
彼らの人生はどのような軌跡を描いていくのか・・・
イベント
12/12 14:00 スペシャルカーテンコール
12/14 17:30 マテ・カマラス サイン会(観劇当日公演パンフレットを購入した方)
12/20 14:00 スペシャルカーテンコール
12/21 17:30 プレ・クリスマスイベント
12/20 14:00 マテ・カマラス サイン会(観劇当日公演パンフレットを購入した方)