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2013年3月30日
■シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
障害者の観劇支援団体「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」が立ち上げられ、3月31日に設立総会が東京・三田で開催されます。
「シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」(Theatre Accessibility network)は、聴覚障害を持つ当事者が中心となって活動する、障害を持つ方の観劇を支援する団体。
演劇をはじめとする文化を、障害の有無を問わず、等しく誰でも享受できるような社会にしていく一助になることを願って活動するもので、
当面は聞こえない方を対象とするものの、将来的には視覚障害者や身体障害者、高齢者などを含めたすべての観客を対象とし、
台本貸出や字幕のバリアフリー観劇ができる公演の情報収集と発信、働きかけ、調査研究などを中心に活動を展開。
現在、個々に活動している通訳などの団体と、劇場・劇団、利用者をつなぐ場を提供することを目指すとのこと。
そして3月31日には、NPO法人申請のための設立総会が東京都障害者福祉会館で開催されます。
当日は、14時から設立総会、14時30分からお茶会を実施。
設立総会はNPO法人申請のための議事進行のため議決権は正会員のみとなりますが、見学は誰でも可能。
また、その場での入会も大歓迎とのこと。
お茶会は、関心のある方なら誰でも自由に参加できるということです。
詳しくはオフィシャルサイト、オフィシャルfacebookを。