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2013年3月21日
■書籍「公共ホールと劇場・音楽堂法 文化政策の法的基盤2」
劇場法の条文を解説した書籍「公共ホールと劇場・音楽堂法 文化政策の法的基盤2」が上梓されました。
2012年、「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(劇場法)」が成立し、
図書館や博物館のような根拠法がなかった劇場や音楽ホールに法的な裏付けができ、
劇場の活性化における国や自治体の責任も明記されました。
この法律では、劇場や音楽ホールを単なるハコモノと捉えず、公演を企画制作する機関であると規定し、
企画立案、マネジメント、照明・音響などの専門的な人材の育成や確保も求めています。
「公共ホールと劇場・音楽堂法 文化政策の法的基盤2」は、
文化政策学の第一人者が「劇場法」についてその条文をわかりやすく解説した書籍。
著者は、文化政策についての著作が多数ある昭和音楽大学教授、東京藝術大学・長岡技術科学大学名誉教授の根木昭と、昭和音楽大学助教・佐藤良子。
また同時に「文化芸術振興の基本法と条例:文化政策の法的基盤I」も上梓されています。
書籍「公共ホールと劇場・音楽堂法 文化政策の法的基盤2」「文化芸術振興の基本法と条例 文化政策の法的基盤1」は、
水曜社より3月20日発売。共に2,625円(税込)。
●公共ホールと劇場・音楽堂法 文化政策の法的基盤2
[Amazon][楽天ブックス][紀伊國屋書店]
発売:2013/3/20
出版:水曜社
価格:2,625円(税込)
著者:根木昭/佐藤良子
A5判/並製/本文278頁
●文化芸術振興の基本法と条例 文化政策の法的基盤1
[Amazon][楽天ブックス][紀伊國屋書店]
発売:2013/3/20
出版:水曜社
価格:2,625円(税込)
著者:根木昭/佐藤良子
A5判/並製/本文272頁