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2013年3月 5日
■大泉洋エッセイ集「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」
大泉洋が1997年から現在までを綴ったエッセイ集「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」が4月19日に上梓されます。
「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」は、大泉洋が執筆したエッセイを一挙に収録した書籍。
大泉洋が執筆したものをまとめて出版するのは、今作が初となります。
書籍は、1996年にTEAM NACSを結成した直後、
大泉洋が「水曜どうでしょう」レギュラー放送に出演していた1997年から2005年まで、雑誌3誌で連載していたエッセイ原稿108篇を一挙収録。
そのうち2誌に関しては北海道版のみでの連載だったため、貴重な複刻となりそうです。
内容は、大学時のエピソード、レギュラー放送当時の『水曜どうでしょう』での裏話、TEAM NACSについて、家族のことなど。
さらに、自身を振り返った2013年新たな書き下ろしも収録。
ローカルタレントから全国区へ変貌を遂げた心情と自負について独白する他、
大泉洋自身が初めて人気番組「水曜どうでしょう」について本音を激白。
大泉洋が考える番組レギュラー放送終了の意味など、ファンはきっと胸が熱くなる秘めた想いが綴られているとのこと。
表紙の装画は、大泉洋が子供の頃からファンだったというあだち充が、1997年当時の若かりし大泉を描きます。
あだち充にとっても、書籍の装画は初めてということです。
大泉洋エッセイ集「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」は、4月19日発売。
また4月下旬には、クリエイティブディレクター箭内道彦が撮り下ろした大泉洋オリジナル写真集の発売も決定しています。
写真集は5月11日公開「探偵はBARにいる2 ~ススキノ大交差点~」のスペシャル企画として発売されるもので、タイトル等詳細は未定。
※追記:タイトル「探偵は写真の中にいる。」で、ワニブックスより1,680円(税込)で4月26日に発売されます。
●「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」
[Amazon][楽天ブックス][7net]
発売:2013/4/19
価格:1,365円(税込)
発売:メディアファクトリー
著者:大泉洋
装画:あだち充
仕様:四六並製/352ページ
※追記:
大量の書きおろしが追加された文庫版が2015年4月25日に発売されます。
●「大泉エッセイ 〜僕が綴った16年」(角川文庫)
[Amazon]
発売:2015/4/25
価格:680円(税抜) 734円(税込)
※2013/05/20追記:
「大泉エッセイ ~僕が綴った16年」が発売1ヶ月で累計15万部を突破。異例の大ヒットを記録しています。
23,000部の初版でスタートした同書は、情報解禁直後から予約が殺到し、発売前に増刷が決定。
4月19日の発売以降、わずか10日で累計7万部を出荷。その後も勢いが止まらず、発売1ヶ月で累計15万部(7刷)を突破しました。
最近発売されたタレント執筆本としては、『藝人春秋』 (水道橋博士著・文藝春秋刊 2012年12月発売)が累計8万部(10刷)とヒットしているものの、15万部も売り上げたのは本書のみ。
芥川賞受賞作・黒田夏子「abさんご」が14万部、直木賞受賞作・安部龍太郎「等伯」(上)が12万部ですので、15万部というのは出版業界においてもヒット作となっています。
著者・大泉洋 15万部突破コメント
この度、私の書いた大泉エッセイが15万部に達したとの知らせを聞き、喜ぶと同時に大変驚いております。
共にこの本を作ってくれた編集者ですら、さすがに15万部は売れないと思います、と言ってましたから(笑)。
それくらい「今の時代、本を売るのは大変です」と言っておりました。これは奇跡です。本当に感謝であります。
そして皆さんからいただいた沢山の本の感想に、日々感動のしっぱなしです。
本当にありがとうございました。次は20万部の奇跡を目指して頑張ります(笑)。
担当編集者コメント
大泉さんは幅広い層に支持されているので、10代の方が購入しやすいよう に352ページのボリュームで1300円とギリギリまで価格を抑えたり、年配の方にも読みやすいように文字の級数を上げたり、本の形にこだわるのではなく、読者のニー ズに寄り添えるよう話し合い、工夫をしました。
お陰で、連日届く感想ハガキは10代から70代までに。大泉洋という人は唯一無二な存在感があり、本の内容も1997年からご本人の感情そのままを文字に落とし綴られているので、とても時間の流れに敏感になり、一冊のエッセイ本の中に一人の俳優の人生を読み取ることになります。
また大泉さんのコアファンである30〜40代には「堪らない」あだち充先生に装画をお願い出来たことが、大きな話題になりました。「大泉洋がそのまま喋っているよう」との感想が多く、楽しく何度も読める本になっています。
今後ご執筆の予定は当分なさそう(笑)なので、末長く愛される本になればと思います。
※2013/06/26追記:
4月19日の発売以降わずか10日で累計7万部を出荷、発売1ヶ月で15万部を増刷した『大泉エッセイ 〜僕が綴った16年』が、2ヶ月で累計205,100部の発行部数を記録しました。
●探偵 大泉洋写真集「探偵は写真の中にいる。」
[Amazon][7net][HMV ローソン]
発売:2013/4/26
価格:1,680円(税込)
発行:株式会社ワニブックス
撮影:箭内道彦
仕様:B5判 96ページ