広告
2013年1月28日
■映画「箱入り息子の恋」星野源主演
星野源が映画初主演。映画「箱入り息子の恋」が6月8日に公開されます。
映画「箱入り息子の恋」は、親同士の婚活「代理見合い」をきっかけに、
初めて人を好きになった"年齢=彼女いない歴"の男が、
燃え上がる恋のパワーで爆発的に変わっていく姿と、彼らを巡る家族の現代の肖像を描いた物語。
天雫健太郎は、彼女いない歴=年齢の独身男。趣味はペットのカエルだけ。
見かねた両親は、親同士が婚活する「代理見合い」に参加、そこで娘の代わりにやってきた今井夫婦と知り合います。
彼らの娘、奈穂子は目のハンデを抱えており、両親から独り立ち出来ないでいました。
そして、張り合いもなく生きてきた男が、遅まきながら初めての恋に落ちます。
「好き」という感情を一気に爆発させる彼だったが、行く手には思わぬ障害が待ち構えていた...
キャストは、主役となる天雫健太郎役を星野源、その父・寿男と母・フミ役を平泉成と森山良子。
ヒロインとなる今井奈穂子役を夏帆、その父・晃と母・玲子役を大杉漣と黒木瞳。
その他、穂のか、柳俊太郎、竹内都子、古舘寛治などが出演。
原案は、2008年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『トウキョウソナタ』で脚本を手がけたマックス・マニックス。
監督・脚本は「無防備」が第30回ぴあフィルムフェスティバル、釜山映画祭コンペ部門でグランプリに輝いた市井昌秀。
共同脚本に劇団ONEOR8の田村孝裕。
映画「箱入り息子の恋」は、6月8日(土)、テアトル新宿、HTC有楽町他全国ロードショー。
※追記:舞台挨拶付き特別先行上映会が開催されます。登壇予定者は市井昌秀、星野源、夏帆。
5月17日18:00より大阪・なんばパークスシネマ、5月17日19:00よりテアトル梅田、5月18日16:30より愛知・センチュリーシネマ。
チケットは2,000円(税込)で5月11日発売。チケットぴあでは3日11時より先行抽選プレリザーブ。
●映画「箱入り息子の恋」
公開:2013/6/8
配給:キノフィルムズ
監督・脚本:市井昌秀
共同脚本:田村孝裕
音楽:高田漣
出演:星野源/夏帆/平泉成/森山良子/穂のか/柳俊太郎/竹内都子/古舘寛治/大杉漣/黒木瞳
チケット:[5/17舞台挨拶付先行上映会 なんばパークスシネマ][5/17特別先行上映会 テアトル梅田][5/18特別先行上映会 センチュリーシネマ][オフィシャルサイト]
Blu-ray:12/4発売:箱入り息子の恋 Blu-ray ファーストラブ・エディション
DVD:12/4発売:箱入り息子の恋 DVD ファーストラブ・エディション
▼小説版:「箱入り息子の恋」
発売:2013/3/5
著者:市井昌秀/今野早苗
出版:ポプラ社(ポプラ文庫)
星野源コメント
Q.映画の主演作品のオファーを受けて、どんな感想を持ちましたか?
嬉しかったです! 初めての主演オファーだったので、「ついに!」と思いました。
Q.星野さん演じる健太郎はどんな人でしょうか?
35歳のポリシーある童貞です。人と関わることを意識的に避けている所があり、本当はただ傷つくのが怖い男。それが恋をしたこと、それを妨害されたことで変わっていく。
Q.撮影でのエピソードをお聞かせください。
一軒家の壁に張り付いたり、裸で殴られたり、体を使う部分が多かったので、撮影が終わると体がアザだらけでした。面白かったです。
Q.映画の見所は?
市井監督の新しい感性とか、健太郎の心の動きとか、親達のバトルとか、たくさんあると思います。色んな要素が詰まっている作品だと思うので、ぜひじっくり観て頂きたいです。
夏帆コメント
Q.脚本を読んだ感想は?奈穂子役はどうでしたか?
とにかく脚本が面白かった。奈穂子は、可愛らしくて、とても良い子なんですが、また一方では難しい役だな、とも感じました。目が見えないということに加え、奥手なのにけっこう積極的な面もあったりして。
Q.撮影で一番印象深かったのは?
(天雫家と今井家)両家が勢ぞろいするお見合いのシーンは本当に面白かったです。皆さん、個性的でステキな役者さんばかりなので、奈穂子を演じながらも、その中に居られる雰囲気を楽しんでいました。
Q.星野さんとの共演はいかがでしたか。
すごく器用な方だと思いました。気持ちでお芝居する方だし、ご一緒してとても楽しかったです。とにかくすごく面白い方で、独特の雰囲気があって、自分をちゃんと持っている方だな、と。
Q.映画の見どころは?
健太郎と奈穂子が出会い、好きになって、自立していくお話だと思っています。誰かに出会うことで変わっていく2人を見て、勇気づけられる人がいるといいな、と思います。
市井昌秀監督コメント
Q.主演に星野源を起用した理由はなんですか?
星野源さんの素朴な風貌、朴訥な話し方、柔らかい声が主人公・天雫健太郎にぴったりでした。その上で最も大きな理由は、素直に感情を曝け出すことができる希有な役者さんだと思ったからです。
Q.この映画はどんな人に見てもらいたいですか。
恋することは、あらゆる垣根を飛び越えるパワーが必要です。甘酸っぱくて楽しいだけじゃなく、相手を知ることで傷つけ合ったりもします。そんないろんな恋の形が詰まった映画なので、現在恋してる人、これから恋する人、過去に恋した人、全ての人に観て欲しいです。
Q.映画の見所は?
常に自分の世界に閉じこもっている主人公・健太郎(星野源)が、初めて恋をすることで、不器用ながらも徐々に未知なる世界に飛び出して行く姿です。