広告
2013年1月31日
■歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―
4月2日に第五期歌舞伎が開場することを記念し、
近世における芝居小屋から、現在へとつながる歌舞伎の劇場空間が成立するまでの歴史を展示する「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―」が開催されます。
展示は、出雲阿国の舞台姿や、江戸三座の一つである中村座を描いた菱川派の肉筆画などを通じ、
当初は社寺の境内で行なわれていた歌舞伎が、仮設の舞台、そして常設の芝居小屋を獲得していくまでの流れを追う「第一章 劇場空間の成立」。
江戸時代の名優たちの錦絵や役者の愛用品などを展示する「第二章 歌舞伎の名優たち」。
歌舞伎役者たちを支えた観客の様子、舞台から影響を受けて江戸市井で流行したファッションなどを取り上げる「第三章 芝居を支える人々」で構成。
また期間中は、講演会やトークライブ、特別講座などが随時催されます。
「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―」は、2月6日から3月31日にサントリー美術館で開催。
入館料は、前売が一般1,100円、大学・高校生800円(税込)で2月5日まで発売。
当日が一般1,300円、大学・高校生1,000円(中学生以下無料)。
●「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎 ―江戸の芝居小屋―」
日程：2013/2/6〜3/31（火曜休館）
会場：サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド)
時間：10:00〜18:00 （入館は閉館の30分前まで）（金・土・2/10は20:00まで）（3/23は24:00まで）
チケット：[東京]