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2012年11月21日
■「ライオン・キング」ブロードウェイで15周年
ブロードウェイでロングラン公演中のミュージカル「ライオン・キング」が今年で15周年を迎えることを記念し、18日に記念パフォーマンスが催されました。
1997年11月13日にブロードウェイのニューアムステルダム劇場(New Amsterdam Theatre)で開幕。
2006年からはミンスコフ劇場(Minskoff Theatre)へと劇場を移し、ロングラン公演が続いているミュージカル「ライオンキング」(The Lion King)。
ブロードウェイ公演は通算6,244回公演に達し、これはブロードウェイ史上歴代5位のロングラン記録となっています。
このブロードウェイ公演が、11月13日に15周年を迎えたことを記念し、
1夜限りのパフォーマンスが、18日夜に公演中のミンスコフ劇場で催されました。
演出のジュリー・テイモア(Julie Taymor)、作詞のティム・ライス(Tim Rice)、脚本のロジャー・アラーズ(Roger Allers)とアイリーン・メッキ(Irene Mecchi)など、
数多くのスタッフも訪れ、特別カーテンコールの形で催されたパフォーマンスには、
日本からは劇団四季でラフィキ役を演じている青山弥生が参加。
ブロードウェイの他、ドイツ・フランス・スペイン・ブラジルという計6ヶ国のラフィキが揃い、
「サークル・オブ・ライフ」などが披露されました。
ミュージカル「ライオン・キング」は、日本では劇団四季により東京・四季劇場[春]、大阪四季劇場にてロングラン上演中。