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2012年11月 2日
■書籍「演劇最強論」
徳永京子・藤原ちからの共著「演劇最強論」が、11月15日に上梓されます。
書籍「演劇最強論」は「いまの演劇を網羅的に紹介する現代演劇書の決定版」と銘打ち、
気鋭の若手から人気のベテランまで、小劇場の「現在」を多角的に網羅した演劇本。
現在活躍する演劇界の若手作家たちは、表現の場として演劇を選びつつも、映画・音楽...など様々なジャンルで活躍。
一方で、1960年代・1980年代の小劇場ブーム立役者たちの精神性も潜在的な形で引き継いでいると解釈。
そんなジャンルオーバーな作品性と、世代を超えたつながりを通して、現在活躍する演劇人や演劇シーンを紹介しています。
書籍は、約30ページの巻頭カラー舞台写真に始まり、
岩井秀人、岡田利規、神里雄大、危口統之、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、篠田千明、柴幸男、多田淳之介、
中野成樹、西尾佳織、藤田貴大、益山貴司、松井周、松尾スズキ、三浦直之、宮沢章夫への演劇人インタビュー。
佐々木敦、徳永京子、藤原ちからによる座談会。小劇場作家ガイド、論考、コラム等を収録。
書籍「演劇最強論」は、11月15日に飛鳥新社より発売。2,000円(税込)。
※追記:書籍の発売が延期となっています。
※追記:幾度かの発売延期を経て、2013年9月11日に発売されました。
価格は2,310円(税込)に変更となっています。
●「演劇最強論」
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発売:2012/11/15 2013/9/11
出版:飛鳥新社
価格:2,000円(税込) 2,310円(税込)
著者:徳永京子/藤原ちから