広告
2012年9月27日
■劇団四季が京都劇場の常時公演を終了
劇団四季は、京都劇場での継続的な公演を終了。今後、同劇場では単発で公演を行っていくことを発表しました。
京都劇場は、1997年に京都駅ビル誕生と共にシアター1200としてオープン。
2002年1月に京都劇場としてリニューアルされた後は、こけら落とし公演「オペラ座の怪人」以降、
劇団四季が専用的に利用する劇場として、10年に渡って継続的に公演が行われてきましたが、
上演中の「桃次郎の冒険」をもって間断なく公演を行う形式は終了し、
以降は劇場側と相談の上、上演が可能な時のみに公演を行う方式にすることが、劇団四季より発表されました。
京都劇場では、昨秋より今年の4月8日までミュージカル「マンマ・ミーア！」、
4月26日から5月13日に「王様の耳はロバの耳」、
6月2日から24日に「ユタと不思議な仲間たち」、
7月16日から8月12日に「アスペクツ オブ ラブ」が上演されてきました。
四季の発表に拠ると、これまでに延べ39作品、計3,126回を上演し、来場者数は230万人を記録したとのこと。
9月15日から上演中の劇団四季ファミリーミュージカル「桃次郎の冒険」は、10月8日まで京都劇場で上演。
チケットはS席5,800円、S席子ども3,000円、A席3,000円、A席子ども2,000円(税込)で発売中。
●劇団四季「桃次郎の冒険」
日程：2012/9/15〜10/8 京都劇場(京都)
演出：浅利慶太
原案：阪田寛夫
作曲：いずみたく
振付：山田卓
チケット：[9月 京都][10月 京都]