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2012年9月 7日
■舞台・アニメ「ライチ☆光クラブ」
古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」が江本純子の脚本・演出で舞台化。
10月からは舞台キャストが声優を務めTOKYO MXでアニメも放送されます。
「ライチ☆光クラブ」は、1985年に上演された劇団・東京グランギニョルの舞台を原作に、
古屋兎丸がオリジナルの描写を加えて漫画化した作品。
そして今度は、この古屋兎丸の漫画「ライチ☆光クラブ」を原作に、江本純子の脚本・演出で舞台化されます。
キャストは、ゼラ役を木村了、タミヤ役を中尾明慶、ジャイボ役を玉城裕規、雷蔵役を佐藤永典、ヤコブ役を宮下雄也、
デンタク役を富岡晃一郎、カネダ役を廣瀬大介、ダフ役を加藤真央、ライチ役をオレノグラフィティ、ニコ役を平沼紀久。
舞台「ライチ☆光クラブ」は、12月14日から25日に紀伊國屋ホールで上演。
チケットは全席指定6,500円(税込)で10月14日発売。
また、10月には舞台キャストが声優を務め、短編のコメディアニメ化されることも決まっています。
アニメ「ライチ DE 光クラブ」は、10月1日よりTOKYO MXにて毎週月曜放送。
さらに、中野ブロードウェイpixiv Zingaroにて「ライチDE光クラブ」展の開催も決定しています。
展覧会では、漫画の原画をはじめ、音楽ユニット「ライチ☆光クラブ」PV制作にも使用されたライチ人形や棺などが展示される予定。
「ライチDE光クラブ」展は、10月4日から16日に開催。入場は無料。
※2012/9/22追記
約900人の応募者の中からオーディションの結果、カノン役がほのかりんに決まりました。
※2012/10/17追記
12月19日19:00、12月20日14:00、12月24日19:00の追加公演が決まりました。チケットは10月28日発売。
※2012/11/2追記
12月16日18:30、12月23日18:30の追加公演が決まりました。チケットは11月4日発売。
●舞台「ライチ☆光クラブ」
日程:2012/12/14~12/25 紀伊國屋ホール(東京)
脚本・演出:江本純子
原作:古屋兎丸
出演:木村了/中尾明慶/玉城裕規/佐藤永典/宮下雄也/富岡晃一郎/廣瀬大介/加藤真央/オレノグラフィティ/ほのかりん/平沼紀久
チケット:[東京][オフィシャルサイト]
DVD:2013/4/26発売:舞台ライチ☆光クラブ [DVD]
あらすじ
工場からの排気と油で黒く覆われ鬱蒼とした街・螢光町。
その片隅の廃墟で無人のはずの深夜、けたたましく響き渡る笛の音、
そして不気味なドイツ語の怒声。
彼らの正体は、学生帽・詰襟の学生服に身を包んだ少年たち。
そこには、「廃墟の帝王」ゼラを筆頭に、九人のメンバーで作られた秘密基地が存在していた。
―その名を「光クラブ」。
その秘密を見た者は、ゼラの指示を受け、彼を崇拝するメンバーの手によって残酷な罰が下される。
なぜならば、彼らは夜な夜な基地に集まり、ある「崇高なる目的」のために「甘美なる機械(マシン)」を創造していたのだった。
そしてある夜、ついに彼らの希望の機械「ライチ」が目覚めの時を迎える。
異形の機械に課せられた「目的」とは・・・?
そして、悲劇の美少女・カノンが握る、光クラブの運命とは?!
「醜い大人」になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ少年たちの、幼いが故の純粋で暴力的な欲望と狂気が招く、残酷劇(グランギニョル)の開幕である―
●アニメ「ライチ DE 光クラブ」
放送:2012/10/1~ TOKYO-MX 毎週月曜
脚本:安達元一
●「ライチDE光クラブ」展
日程:2012/10/4〜10/16 (水曜定休)
時間:12:00〜19:00
会場:pixiv Zingaro (東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ2F)
入場:無料
※2013/08/02追記:
舞台「ライチ☆光クラブ」2013年12月の再演が決まりました。
また実写映画化も決定しています。