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2012年8月 2日
■2012年モンブラン国際文化賞
アンドリュー・ロイド・ウェバー、福武總一郎などが2012年モンブラン・デ・ラ・キュルチュールに選ばれました。
モンブラン国際文化賞(Montblanc de la Culture Arts Patronage Award)(モンブラン・デ・ラ・キュルチュール アート・パトロネージ・アワード)は、
あらゆる芸術の分野において、若い才能の開花に尽力支援されている人物、
芸術・文化に対するパトロンとしての貢献が顕著な方々を讃えるために創設された賞。
1992年に設立され、毎年1回モンブラン文化財団によって実施されています。
2012年度は、日本、アメリカ、フランス、ドイツ、中国、香港、イタリア、メキシコ、ロシア、韓国、スペイン、イギリスの12ヶ国で開催され、
日本からは直島福武美術館財団の活動でベネッセ会長の福武總一郎が選出された他、
イギリスではミュージカル作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバー、
アメリカではクインシー・ジョーンズ、ロシアでは俳優のエフゲニー・ミロノフなどが
"選りすぐりのグレートパトロンたち"に選出されています。
なお、日本における審査員は市川右近、内藤新平。
なお過去には、1996年に倉本聡、1997年に坂東玉三郎、1999年に仲代達矢、2000年に橋田壽賀子、2001年に平尾昌晃、
2002年に佐渡裕、2006年に平田オリザ、2007年に野村萬斎、2010年に夏木マリ、2011年にオノ・ヨーコなどが
日本人でモンブラン国際文化賞を受賞しています。