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2012年8月16日
■第4回九州戯曲賞
7月7日に第4回九州戯曲賞の最終審査が行われ、川津羊太郎「憑依」、谷岡紗智「家出」の2作が大賞を受賞しました。
九州戯曲賞は、九州の地域演劇の活性化のため
2009年に九州地域演劇協議会が創設、NPO法人FPAPと共に主催する戯曲賞。
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)に在住、
または主たる活動の場とする劇作家を対象に、前年に書き下ろされた未発表の新作の中から選出するもの。
7月7日、4回目となる九州戯曲賞の最終審査が大野城まどかぴあにて行われ、
審査の結果、川津羊太郎「憑依」、谷岡紗智「家出」の2作が大賞を受賞しました。
また、昨年の第3回九州戯曲賞で大賞を受賞した島田佳代「四畳半の翅音」が、
「CARGO(カーゴ)」で電子書籍にてリリースされています。
▼第4回九州戯曲賞
大賞:川津羊太郎「憑依」
大賞:谷岡紗智「家出」
その他最終候補作品:
松野尾亮「おわせてくれよ!」
福田修志「Cargo」
川口大樹「グンナイ」
最終審査員:
岩松了/中島かずき/古城十忍/横内謙介/松田正隆