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2012年7月20日
■京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部
三浦基・大宮エリー・木皿泉・隅地茉歩・坂本公成・ヨーロッパ企画などが非常勤講師に就任。
京都精華大学にポピュラーカルチャー学部が開設されます。
京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:坪内 成晃)が、ポピュラーカルチャー学部を開設します。
同学部は、ポピュラーカルチャーを学問対象として専攻する日本で初めての学部で、「ポピュラーカルチャー学部」という名称も日本初。
学部は、音楽コース、ファッションコースの2コースから構成され、
文化表現を通して産業界の将来を担い、世界で活躍できる人材の養成を目指すもの。
実技系学部として「つくる」ことを機軸に、音楽・ファションと社会をつなぐ「届ける」、
音楽・ファッションを社会的に位置づける「考える」こともカリキュラムの中で展開するとのこと。
音楽コースは、音楽プロデューサー佐久間正英、近田春夫、高野寛、永田純、中伏木寛が教授、
スチャダラパーのBOSE、落晃子などが教員に就任。
学部共通の准教授として大下大介、客員教授として細野晴臣、Pierre Barouh(ピエール バルー)、藤原ヒロシなどが就任します。
また、実技・理論の科目を担当する非常勤講師として、
舞台表現論を地点の演出家・三浦基、企画演習6を作家・演出家の大宮エリー、
文章表現2を脚本家・木皿泉、身体表現論を振付家・ダンサーの隅地茉歩、
身体表現1・2を演出家・振付家の坂本公成、企画演習5を劇団ヨーロッパ企画、などの就任が発表されています。
京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部は、2013年4月設置予定。募集定員は118名。