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2012年6月18日
■映画「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」
ジェームズ・キャメロン製作、アンドリュー・アダムソン監督。シルク・ドゥ・ソレイユの3D映画が11月9日に公開されます。
シルク・ドゥ・ソレイユ(cirque du soleil)は、フランス語で<太陽のサーカス>を意味する、究極のパフォーマンス集団。
団員数は5,000人(内1,200人がパフォーマー。出身国は世界50ヶ国以上。)を数え、
これまでに世界で1億人、日本でも1,200万人が体験し、現在も6大陸300都市、2,000ヶ所以上公演が行われています。
このシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスが3D映画化され、
世界に先駆け11月9日に、日本で先行公開することが決定しました。(全米公開12月21日)
映画のタイトルは「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」(原題:Cirque du Soleil Worlds Away)。
不思議な異世界に迷い込んだ主人公の女性エイミーが、運命の青年を捜し旅立つ...という映画のために書かれたオリジナル・ストーリーで、
ラスベガスのレジデントショー「O」「KA」「LOVE」「Mystere」を中心に、7つの世界を繋ぎ合わせた愛の物語。
監督・脚本は「シュレック」「ナルニア国物語」のアンドリュー・アダムソン(Andrew Adamson)。
エグゼクティブ・プロデューサーに「アバター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン(James Cameron)。
映画『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国公開。
※追記:
日本限定でIMAXシアターでの上映が決まりました。
上映されるのは、109シネマズ 木場・グランベリーモール・川崎・湘南・菖蒲・名古屋・箕面と、
ユナイテッド・シネマ札幌・としまえん・浦和・岸和田・キャナルシティ13・大和郡山、
HUMAXシネマズ成田の合計14スクリーン。
また、ユナイテッド・シネマ(上映劇場のうち一部劇場を除く13劇場)と、コロナシネマワールド(10劇場)では、
シルク・ドゥ・ソレイユ仕様のReal D用3Dメガネがプレゼントされます。(なくなり次第配布終了)
ユナイテッド・シネマ豊洲・春日部・入間・南古谷・前橋・新潟・大津・豊橋18・阿久比・金沢・福岡・なかま16・長崎
コロナシネマワールド中川・青森・福山・豊川・安城・小牧・大垣・金沢・福井・小倉。
Photo: Mark Fellman
(C)2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
●「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」
公開:2012/11/9
原題:Cirque du Soleil Worlds Away
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督・脚本:アンドリュー・アダムソン
チケット:[全国券][オフィシャルサイト]
DVD+Blu-ray:4/26発売:シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 3D&2Dブルーレイセット [Blu-ray]
DVD+Blu-ray:4/26発売:シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 ブルーレイ+DVDセット[Blu-ray]
廉価版Blu-ray:10/18発売:シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 [Blu-ray]
廉価版DVD:10/18発売:シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 [DVD]
※追記:
映画「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」が、第25回東京国際映画祭の公式オープニング作品に決まりました。
※2012/10/20追記:
第25回東京国際映画祭のグリーンカーペットで、世界初となる、ここでしか観られない
シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマーたちによる<夢の小舟>パフォーマンスが行われました。
パフォーマンスでは、グリーンカーペットが、緑の川(グリーンリバー)に変わり、パラソルの形をした<夢の小舟>が登場。
その上で映画の主人公ミアを演じたエリカ・リンツが華麗なパフォーマンスを披露しました。
そしてそれを取り囲むように、世界最高峰のパフォーマンス集団"シルク・ドゥ・ソレイユ"のパフォーマーたちが、
妖精のような鮮やかな衣装に身をつつみ、まるで川面を歩くかのような幻想的でアクロバティックなパフォーマンスを披露。
グリーンカーペット全体が感動と興奮に包まれました。
その後、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7で、東京国際映画祭オープニング上映であり、ワールドプレミアでもある本作の上映が行われました。
登壇者はアンドリュー・アダムソン監督、ジャック・メテ(製作総指揮)、エリカ・リンツ(主演女優)、
"シルク・ドゥ・ソレイユ"パフォーマー、上戸彩(オフィシャルナビゲーター)、蒼山日菜(切り絵作家・ポスターデザイン)。
アンドリュー・アダムソン監督:「今回は、オープニング上映作品として招待して頂いて大変感謝しています。
私自信、シルク・ドゥ・ソレイユの大ファンで、この映画を今日、皆さんに観てもらえるのは本当に光栄です。
私は、初めてシルクを観た時、照明が点いて、音楽が流れはじめたその瞬間、別世界に連れて行かれました。
夢の世界に連れて行かれたように感じたんです。パフォーマーたちの美しさ、スリリング部分など、全てを観て欲しいです。最後まで楽しんで下さい。」
エリカ・リンツ:「小さい頃、夢は世界中を旅することだったのですが、当時は叶いませんでした。
その後シルク・ドゥ・ソレイユを初めて観て、私の人生は変わったんです。こうやって東京に来ることもできました。
なにより、この映画を通じて世界中の皆さんと、シルク・ドゥ・ソレイユの世界を共有できるようになるということがとても嬉しいです。」
上戸彩:「皆さんと今日、一緒にグリーンカーペットを歩かせていただいて、改めて本作が注目されていると感じました。
私は元々シルクの大ファンで、舞台裏を取材したこともあるのですが、3Dの映画はステージのそれとは全く違うんです。
深いストーリーがあって、おしゃれなBGMがあって・・・様々な楽しみ方ができる作品です。
今日観た皆さんには、それぞれが感じたことをまわりに広めていって欲しいと思います。」
ジェームズ・キャメロン(ビデオメッセージ):「私が製作総指揮を務めるこのシルク・ドゥ・ソレイユの映画は、3Dでの鑑賞に最適です。
3Dカメラのための様々な撮影技術が開発され、私は海や宇宙を探求してきました。
そして今、大好きなシルクを、これまでにない映像でお届けできて幸せです。3Dのおかげで生き生きとした臨場感が体験できます。
この度、東京国際映画祭の公式オープニング作品に光栄にも選ばれました。この作品は日本が世界最速の公開です。
東京国際映画祭とは長年私自身、深いご縁があり、『タイタニック』と『アバター』から続いています。
『タイタニック』が映画祭で上映されてから15年、きっと今回の作品も皆さんに夢中になってもらえるはずです。
シルク・ドゥ・ソレイユという最高のエンターテイメントを、私たちの映画でお楽しみください。」