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2012年5月17日

■舞台「すうねるところ」薬師丸ひろこ出演

薬師丸ひろこ・篠井英介・村井良大・萩原聖人出演、木皿泉脚本、内藤裕敬演出の舞台「すうねるところ」が上演されます。

舞台「すうねるところ」は、「すいか」「野ぶた。をプロデュース」「Q10」などの脚本家・木皿泉が、初めて舞台に書き下ろす作品。
登場人物は、ヴァンパイアと人間の子供の4人で、
ヴァンパイアと人間の子供が、なにげない日常生活や隣人とのふれあいから、
普段は見過ごしているちょっとした出来事や大切な気持ちに気づかされていくファンタジー。

キャストは、14年ぶりの舞台出演となる薬師丸ひろ子、萩原聖人、篠井英介、村井良大。
演出は内藤裕敬。

舞台「すうねるところ」は、8月27日から9月9日に東京・シアタートラム、
9月13日から14日に兵庫県立文化芸術センター阪急中ホールで上演。
チケットは全席指定、東京公演が6,800円で6月9日、大阪公演が6,500円(税込)で7月7日に発売。

※追記:9月16日に愛知・名鉄ホール、9月20日に新潟県民会館大ホール、9月22日に福岡・そぴあしんぐう大ホールで上演。
チケットは愛知公演が8,000円で7月7日発売。新潟公演がS席6,500円で7月7日発売。福岡公演が4,000円で6月9日発売。

※追記:9月11日に北國新聞赤羽ホール公演が決まりました。

※追記:9月24日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演が決まりました。

「すうねるところ」薬師丸ひろ子 画像

「すうねるところ」
日程:2012/8/27~9/09 シアタートラム(東京)
   2012/9/11〜9/12 北國新聞赤羽ホール(石川)
   2012/9/13~9/14 兵庫県立芸術文化センター(兵庫)
   2012/9/16 名鉄ホール(愛知)
   2012/9/20 新潟県民会館(新潟)
   2012/9/22 そぴあしんぐう(福岡)
   2012/9/24 シアター・ドラマシティ(大阪)
演出:内藤裕敬
脚本:木皿泉
出演:薬師丸ひろこ/篠井英介/村井良大/萩原聖人
企画製作:梅田芸術劇場
チケット:[東京][石川][兵庫][愛知][新潟][福岡][大阪]

薬師丸ひろ子コメント
木皿泉さんの作品は、私にとってキラキラしたかけがえの無い存在です。
その世界感を映像で表現するという幸せに私は恵まれました。
今回、木皿泉さんの初戯曲への出演依頼に、一度封印していた舞台への気持ちが揺れました。
その戯曲を演出される内藤裕敬さんとの出会いや素敵な共演者のお力を借りることで背中を押して頂いたよう感じ、勇気を振り絞って出演をきめました。
出演を決めた以上は、作品性を大切に大切に表現し、お客様に伝えきりたいと思います。ご期待下さい。

脚本:木皿泉コメント
内藤さんなら何とかしてくれるかもしれない、と思い、初めて戯曲を書くことにしました。
気がつくと、とても豪華な顔ぶれになっていて、少し焦っています。
吸血鬼が人間の子供を育てる話ですが、これだけの出演者が揃うと、何でもできそうな気がしてきます。
例えば西遊記。純真で何の迷いもなく体が動いてしまう孫悟空は薬師丸さん。
知性があり過ぎて慎重になってしまう沙悟浄は萩原さん。
欲という欲を全て味わいつくさずにはいられない猪八戒は篠井さん。
人間であるゆえに何もできず、ただただ悩む三蔵法師は村井さん。この感じ、なんだか使えそうです。
三人の化け物が、人間を「天竺」すなわち「幸せという場所」にたどりつかせることができるのか。
血も肉もある役者さんを前にして、ようやくお話がゆっくりと立ち上がろうとしています。

演出:内藤裕敬コメント

萩原聖人君は、優しい目だが神秘的だ。
篠井英介さんとは御一緒するのは初めてで、彼の怪しさには前から魅力を感じてた。
村井君とは、彼のお芝居の楽屋でお会いしたが、若さと初々しさがまぶしかった。
薬師丸ひろ子さんは、彼女がセーラー服で機関銃を撃っていた頃から拝見しているが、
先日、初めてお目にかかり、おもっていた通りの天使でした。面白い作品ができそうです。 

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「舞台「すうねるところ」薬師丸ひろこ出演」奥付

  • Posted : 2012年5月17日 16:20
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