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2012年5月 5日
■フェスティバル/トーキョー11 ドキュメント
2011年9月16日から開催されたフェスティバル/トーキョー11の書籍「フェスティバル/トーキョー11 ドキュメント」が5月10日に発売されます。
書籍「フェスティバル/トーキョー11 ドキュメント」には、
F/T11で上演された作品に関して14名による劇評が収録されている他、
「F/T シンポジウム 私たちは何を語ることができるのか?」4つのテーマを抄録。
さらに、ドキュメント限定企画としてオープニングを飾った野外劇3演目の演出家へのインタビュー、
巻末付録として飴屋法水「じ め ん」上演台本を収録。
「フェスティバル/トーキョー11 ドキュメント」は、1,500円で5月10日に発売。
web書店ではAmazonで取り扱われています。
●フェスティバル/トーキョー11 ドキュメント [Amazon]
発売:2012/5/10
価格:1,500円(税込)
頁数:208ページ
出版:フェスティバル/トーキョー実行委員会
【劇評執筆】
佐々木敦/佐々木幹郎//濱野智史/内野儀/青山真治/小崎哲哉/高橋彩子/
國吉和子/江口正登/水晶/林立騎/森山直人/ソ・ヒョンソク/ハンス=ティース・レーマン
【F/T シンポジウム 私たちは何を語ることができるのか?】(抄録)
テーマ1 3・11以降 ―新たな現実を前に、演劇の想像力が試されている
<関連作品>
「宮澤賢治/夢の島から」 ロメオ・カステルッチ、飴屋法水
「トータル・リビング 1984-2011」 遊園地再生事業団
「レッドと黒の膨張する半球体」 岡崎藝術座
<シンポジウム> 司会:鴻英良
「3.11 以降の芸術活動とその公共性をめぐって」 近藤誠一×ハンス=ティース・レーマン×相馬千秋
「日本・現代・アート「終わりなき日常」の断絶から」 宮台真司×宮沢章夫×黒瀬陽平
テーマ2 「劇場」から都市へ ―そこに見出される新たな時間、風景、演劇
<関連作品>
「無防備映画都市―ルール地方三部作・第二部」 フォルクスビューネ
「風景画―東京・池袋」 維新派
「カオス*イグザイル」 カオス*ラウンジ
「静物画―still life」 白井剛
「ザ・ショー・マスト・ゴー・オン」 ジェローム・ベル
テーマ3 アジアの同時代 ―公募プログラムに見るアジア舞台芸術の現在地
<関連作品>
公募プログラム
<シンポジウム> 司会:濱野智史
「アジアの同時代とは何か?」 住友文彦×福嶋亮大×松田正隆
テーマ4 未来へのアーカイブ ―アート/ジャーナリズム/アクティビズムの新地平
<関連作品>
「Referendum―国民投票プロジェクト」 Port B
<シンポジウム> 司会:濱野智史
「アート/ジャーナリズム/アクティビズムの新地平」 津田大介×中沢新一×高山明
【インタビュー】
飴屋×カステルッチ/ポレシュ/松本雄吉(維新派)
F/T11 オープニングを飾った野外劇3演目の演出家の意図にせまる
【特別付録】
飴屋法水「じ め ん」上演台本
■フェスティバル/トーキョー11 | 演劇ニュース
■フェスティバル/トーキョー10 ドキュメント | 演劇ニュース
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