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2012年4月21日
■伊藤つかさが稽古中に怪我 2公演降板
伊藤つかさが稽古中に舞台から転落して負傷。
19日から上演中の劇団ユビキタス・アジェンダ「帰って来た蛍」、及び6月のカートプロモーションプロデュース「帰って来た蛍」は降板となりました。
怪我を負ったのは、劇団ユビキタス・アジェンダ第2回公演「裏の木戸は開いている」18日に行われた舞台稽古中。
暗転した際に舞台から客席側に転落するアクシデントにより足を骨折してしまったということです。
これにより、19日に初日を迎えた劇団ユビキタス・アジェンダ第2回公演「裏の木戸は開いている」を降板。
同公演は内容を一部変更して対応したとのこと。
また、6月8日からのカートプロモーションプロデュース第八弾「帰って来た蛍~慟哭の詩~」の降板も発表されています。
「帰って来た蛍」は、舞台「MOTHERマザー」、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」などでも題材となった
多くの特攻隊員の面倒を見た富屋食堂の女主人・鳥濱トメを中心に描いた作品。
戦時中、特攻隊員達の母代わりとして彼等を手厚くもてなした鳥濱トメと、決死の攻撃に直面する若者たちとの心の交流を描いた物語。
舞台は、カートプロモーションプロデュース第4弾として、伊藤つかさの主演で2008年に初演。
2010年にも二宮さよ子などの出演で再演されています。
カートプロモーションプロデュース 第八弾「帰って来た蛍~慟哭の詩~」は、
6月8日から16日に前進座劇場、7月4日に長岡市立劇場で上演。
チケットは全席指定、東京公演が前売4,500円、当日4,800円。
新潟公演が前売3,000円、当日3,500円(税込)で、共に4月23日発売。
●Kart Promotionプロデュースvol.8「帰って来た蛍~慟哭の詩~」
日程:2012/6/8~6/16 前進座劇場(東京)
2012/7/4 長岡市立劇場(新潟)
脚本・演出:柿崎ゆうじ
出演:伊藤つかさ/竹島由夏/榎木薗郁也/鹿島良太/伊藤あきこ/鹿野優志/
藤井仁人/小田島渚/貞広高志/赤峰裕之/大畑なつ/田中佑/芦田能久/板倉光隆/
鳳恵弥/炭谷征之/斎藤健二/別当優作/渡部龍平/山口美砂/香乃ゆうみ/
居垣寿典/田中雄策/塩田瞳/森 美月/坂井暁彦/有川来都/岡野志保/
虎牙光揮(映像出演)/滝佳保子(映像出演)/石田飛雄馬(映像出演)/
宮路佳伴/芦田昌太郎/前田耕陽/伊吹剛/堤大二郎
チケット:[東京・新潟][帰って来た蛍 オフィシャルブログ]
●劇団ユビキタス・アジェンダ第2回公演「裏の木戸は開いている」
日程:2012/4/19~4/22 座・高円寺(東京)
演出・台本:溝口舜亮
原作:山本周五郎
出演:泉堅太郎(神田時来組)/伊藤つかさ/熊切あさ美/桜井ひな/西原信行/片岡五郎/吉田倫貴/江口信(亀の子新社)/溝口舜亮/高岩明良
[劇団ユビキタス・アジェンダ オフィシャルサイト]