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2012年4月 2日

■仕事学のすすめ 宮本亜門 舞台流コミュニケーション術

NHK-Eテレ「仕事学のすすめ」4月は宮本亜門「舞台流コミュニケーション術」が放送されます。

毎月、1人の語り手をゲストに迎え、25分×全4回、計100分に渡って仕事のノウハウなどを語る、NHK教育テレビの「仕事学のすすめ」。
4月は、宮本亜門が出演し「舞台流コミュニケーション術」が特集されます。
トランスレーター(聞き手)は野田稔(明治大学大学院教授)。

演出家の仕事は役者たちの一番いいところを引き出し、最高の演技を観客に見てもらうことだと考える宮本亜門。
番組は、役者と心をオープンにしたコミュニケーションを大切にしているという、宮本亜門の仕事哲学に迫る内容。

コミュニケーションをしながら舞台を作り上げる宮本亜門のリーダー論を聞く第1回に続き、
第2回では、高校の演劇部で舞台を作る面白さに目覚めてから、演出家として認められるまでの軌跡を追い、
どのようにすれば自分の憧れの職業にたどりつけるのかを学ぶ 「夢をたぐり寄せる行動力」を放送。
第3回は、高校時代の引きこもりや、演劇界から疎外され沖縄で過ごした日々などの経験から学ぶ「こうしてスランプを脱出せよ」。
そして最終回では、「金閣寺」「太平洋序曲」などの舞台の創作課程から宮本亜門の発想や表現方法を学び、その創作術に迫る「時代を映す創造術」。

「仕事学のすすめ 宮本亜門 舞台流コミュニケーション術」は、4月5日の23時より第1回放送。
以降、毎週木曜23時より全4回放送。
再放送は、翌週月曜5時30分からと、木曜12時25分から。


仕事学のすすめ 宮本亜門 舞台流コミュニケーション術
4/05 23:00〜23:25 NHK-Eテレ 第1回
4/12 23:00〜23:25 NHK-Eテレ 第2回「夢をたぐり寄せる行動力」
4/19 23:00〜23:25 NHK-Eテレ 第3回「こうしてスランプを脱出せよ」
4/26 23:00〜23:25 NHK-Eテレ 第4回「時代を映す創造術」

●書籍:宮本亜門の バタアシ人生

自殺未遂・引きこもり・対人恐怖症・・・すべて経験済み 居場所を見つけた11人の生き方のコツ話
発売:2008/10/22
出版:世界文化社

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「仕事学のすすめ 宮本亜門 舞台流コミュニケーション術」奥付

  • Posted : 2012年4月 2日 19:02
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