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2012年3月15日
■シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「舞浜アンフィシアター」に
オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾート内の旧「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」の新名称を
「舞浜アンフィシアター」とすることを発表しました。
「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」は、日本初のシルク・ドゥ・ソレイユの常設劇場として、
2008年10月1日に東京ディズニーリゾート内にオープン。
こけら落としよりシルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」ロングラン公演を続けてきましたが、
東日本大震災の影響などにより2011年12月31日をもって公演が終了。
伴って、劇場を所有するオリエンタルランドとシルク・ドゥ・ソレイユとの契約も解消されていました。
3月14日、株式会社オリエンタルランドは、旧「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」の新名称を
「舞浜アンフィシアター」とすることを発表しました。
「アンフィシアター」(Amphitheatre)とは、元々古代ローマの円形劇場のことで、
オリエンタルランドは「半円形のステージと階段状(すりばち状)の客席を持つ劇場のこと」と命名の理由を説明。
観客との一体感が醸成できる独特の空間が特徴であり、企業・ 学校の式典や講演会のほか、
国内外のアーティストによる音楽ライブ等、幅広い用途での活用が可能、としています。
劇場は2012年秋からの運用開始を目指して準備を進めているのとのことで、
料金、予約開始日などの詳細については、4月下旬頃に発表。
■シルク・ドゥ・ソレイユ、ディズニーリゾートに常設劇場 | 演劇ニュース(2005/4)
■シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京 | 演劇ニュース(2008/6)
■シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」公演終了 | 演劇ニュース(2011/7)
■シアターリーグ | シルク・ドゥ・ソレイユ