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2012年2月29日
■キャサリン・ハンター「カフカの猿」
ロンドン・ヤングヴィック劇場で初演されたキャサリン・ハンターの一人芝居「カフカの猿」が5月に上演されます。
「カフカの猿」は、フランツ・カフカ(Franz Kafka)が1917年に発表した短編小説「ある学会報告」(A Report to an Academy)を元に、
「THE BEE」「The Diver」などのコリン・ティーバン(Colin Teevan)が劇用に翻案。
ウォルター・マイヤーヨハン(Walter Meierjohann)演出、キャサリン・ハンター(Kathryn Hunter)の一人芝居で、
2009年にロンドンのヤング・ヴィック劇場(Young Vic)で初演された作品。
今回の日本公演も、日本語字幕付で英語上演となります。
「カフカの猿」は、5月2日から6日にシアタートラムで上演。
チケットは全席指定5,000円で3月18日発売。
各公演ではポストトークが予定されています。
●「カフカの猿」
日程:2012/5/2〜5/6 シアタートラム(東京)
演出:ウォルター・マイヤーヨハン
翻案:コリン・ティーバン
原作:フランツ・カフカ
出演:キャサリン・ハンター
チケット:[東京]
●ポストトーク
5/2 19:00 野村萬斎
5/3 14:00 池内紀
5/4 14:00 谷賢一
5/5 14:00 西岡智(西岡兄妹)
5/5 18:00 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
5/6 14:00 白井晃
●カフカ寓話集 (岩波文庫)
「ある学会報告」収録