第4回 DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞 | 演劇ニュース

■第4回 DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞

映画「バーレスク」、英国ロイヤル・オペラ2009「ヴェルディ：歌劇《椿姫》」が、Blu-rayの高音質賞を受賞しています。

「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、
次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」が主催、
高画質・高音質・高機能といったブルーレイソフトならではの特長を生かした映像作品を表彰する賞。
4回目の開催となる今回から、ベスト高画質賞の映画部門を邦画と洋画とに細分化、
エントリーカテゴリー9部門、過去最多となる67作品のエントリーの中、各賞が発表されました。

グランプリを獲得したのは、ベストレストア/名作リバイバル部門賞の「山猫」。
文句なしで選ばれたという同作は、ヴィスコンティ監督の名作をレストアした作品で、
Blu-rayの今後の重要なミッションという意味も込めて選出されたとのこと。

ベスト高音質賞の音楽部門は、佐渡裕指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の2011年5月20日公演を収めたBlu-rayが、
高音質賞映像部門では、クリスティーナ・アギレラ×シェール主演のミュージカル映画「バーレスク」が受賞。
また審査員特別賞を、facebookを題材にしたデヴィッド・フィンチャー監督の映画「ソーシャル・ネットワーク」、
英国ロイヤル・オペラ2009「ヴェルディ：歌劇《椿姫》」などが受賞。
その他、3D賞ではディズニー・アニメ映画「塔の上のラプンツェル」、
ベスト高画質賞邦画部門では「相棒」劇場版2、
一般ユーザーからの投票で決まるユーザー大賞では、過去最高となる4,921人の投票の結果「トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン」が選ばれています。