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2012年1月 9日
■BS-TBS × ShortShorts「ショートストーリーズ」
SSFF & ASIAなどのショートフィルムを紹介する番組「ショートストーリーズ」が、1月10日よりBS-TBSでスタートします。
「ショートストーリーズ」は、国内外の優れたショート・フィルムを紹介していくテレビ番組で、
紹介されるのは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)セレクションのプログラムで、
横浜にあるブリリアショートショートシアターで上映される「ショート・フィルム」と、
一般からの応募作品でそのクオリティを競い合う「TBS DigiCon6」からの作品。
毎回、双方から国内外の優れたショート・コンテンツを紹介する予定とのこと。
番組で作品を解説するショートフィルム・プレゼンターは、俳優でありSSFF & ASIA代表でもある別所哲也。
番組の総合司会を務めるのは小林麻耶。
1月10日の初回放送では、SSFF & ASIA 2007インターナショナル部門の優秀賞作品である、
ノルウェーの「Bawke/パパ」(監督:Hisham Zaman)が取り上げられます。
「ショートストーリーズ」は、BS-TBSで1月10日22時放送スタート。以降、毎週火曜日放送。
■ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011
■ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012
■ブリリアショートショートシアター
■Nestlé Amuse × ShortShorts
■モバイルマガジン「Short Films Express(短編特急)」
●Short Shorts Film Fesival Grand オフィシャルサイト
▼ショートフィルムとは...
長くて25分、短いものはわずか1分。
日本では「短編映画」と訳されるが、映像文化の先進国、アメリカや、ショート・フィルムの歴史が長いヨーロッパでは、通常の映画とは区別され、映像表現のジャンルとして確立している。
ジョージ・ルーカス、フランシス・コッポラ、スティーブン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリック、リュック・ベッソンら、すべてのハリウッドメジャーともいえる映像監督も、ショートフィルムからスタートしている。
近年、日本でも、通常の長編映画にはない強いメッセージ性が特徴となり、次世代を担うビジュアルコンテンツとして注目を浴びている。
▼ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、別所哲也が創設者として1999年に東京・原宿で誕生した映画祭。
2004 年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介する「ショートショートフィルム フェスティバル アジア」を設立し、
現在は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下SSFF & ASIA)として、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。
海外映画祭との幅広いネットワークを活かし、日本作品を海外へ向けて発信する活動も積極的に行っています。
▼ブリリア ショートショート シアター
日本初の映画祭と連動したショートフィルム専門の映画館として2008年に横浜みなとみらいに誕生しました。
1プログラムは60分で4~6本のショートフィルムで構成されています。
通常のプログラムでは世界中から選りすぐりのショートフィルムを集めており、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルム フェスティバル & アジア」で上映されたコンテンツも上映。
国際映像文化事業としても注目を集めるショートフィルムの活性化、世界にも通じる高いレベルの映像作品をみなさまと共有したいという考えのもと、若手クリエイターへの支援も含め、横浜みなとみらいからショートフィルムの魅力を発信しています。
▼1/10 22:00~22:54 BS-TBS「ショートストーリーズ」(新番組) プレゼンター:別所哲也