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2012年1月17日

■2011年キネマ旬報ベストテン

映画専門誌「キネマ旬報」の2011年(第85回)キネマ旬報ベスト・テンと各賞が発表されました。

日本映画の1位に選ばれたのは、新藤兼人監督「一枚のハガキ」。
同作は、第24回日刊スポーツ映画大賞などに続く作品賞受賞。
監督賞は、「冷たい熱帯魚」「恋の罪」の園子温監督。
昨年7月に亡くなった原田芳雄も、遺作となった「大鹿村騒動記」で主演男優賞に選ばれています。
主演女優賞は「八日目の蝉」の永作博美。

2011年(第85回)キネマ旬報ベスト・テンの詳細、読者投票によって選出される読者選出日本映画監督賞、
外国映画監督賞、キネマ旬報読者賞の各賞、読者のベスト・テン作品は、
2月4日発売の雑誌「キネマ旬報2月下旬決算特別号」誌上にて発表。


▼第85回キネマ旬報ベストテン
個人賞
監督賞:園子温「冷たい熱帯魚」「恋の罪」
脚本賞:荒井晴彦/阪本順治「大鹿村騒動記」
主演女優賞:永作博美「八日目の蝉」
主演男優賞:原田芳雄「大鹿村騒動記」
助演女優賞:小池栄子「八日目の蝉」「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
助演男優賞:でんでん「冷たい熱帯魚」
新人女優賞:忽那汐里「少女たちの羅針盤」「マイ・バック・ページ
新人男優賞:松坂桃李「アントキノイノチ」「僕たちは世界を変えることができない。
外国映画監督賞:王兵(ワン・ビン)「無言歌」

作品賞
日本映画ベスト・テン第1位:「一枚のハガキ」
外国映画ベスト・テン第1位:「ゴーストライター」
文化映画ベスト・テン第1位:「大丈夫。─小児科医・細谷亮太のコトバ─」

2011年キネ旬ベスト・テン | キネマ旬報ベスト・テン | 演劇賞
●1/20発売:キネマ旬報 2012/2上旬特別号

巻頭:吉岡秀隆 役所広司 「ALWAYS 三丁目の夕日'64」「はやぶさ 遥かなる帰還」「ドラゴン・タトゥーの女」「ペントハウス」「キツツキと雨」「ポエトリー アグネスの詩」「ニーチェの馬」「汽車はふたたび故郷へ」

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「2011年キネマ旬報ベストテン」奥付

  • Posted : 2012年1月17日 16:15
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