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2012年1月10日
■チケット販売管理「票券管理SaaS」発売
富士通が、興行主がチケットを直接販売するサービス「票券管理SaaS」の販売を開始しました。
票券管理SaaSは、演劇やコンサートなど各種興行チケットの販売管理、公演管理、購入者管理を行えるシステムを提供すると共に、
セブン‐イレブンでのチケット代金収納、発券、払戻を可能にするもの。
「SaaS」とは「Software as a Service」の略で、
Webアプリケーションを、インターネット経由で必要なときに必要なだけ利用できるサービスのこと。
興行主は、公演情報・料金設定・席割り・チケットパターンなど公演情報を登録。
会場図作成がなく、クレジット決済機能を利用しない場合、最短3日でチケット販売を開始できるということです。
票券管理SaaSでは、興行主自らサイトでチケットの予約・販売・管理が可能になるため、
プレイガイドへの販売委託の際に発生する中間手数料が不要となり、低コストで効率的にチケット販売を実現できるとのこと。
また、委託方式では得られなかった会員情報や購買履歴などの情報の一元管理も可能になるため、ダイレクトマーケティングが可能になること、
さらに全国約17,000店舗のセブン-イレブンでチケット発券・代金収納・払戻を24時間行うことができるようになるため、
お客様の利便性が大幅に向上することなどが、メリットとして挙げられています。
票券管理SaaSの価格は個別見積もりで、1月10日より出荷開始。