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2011年12月31日

■東京セレソンデラックスが解散

宅間孝行主宰の劇団・東京セレソンデラックスが2012年に解散することが明らかになりました。

東京セレソンデラックスは、宅間孝行が主宰する劇団。
1997年に東京セレソンとして旗揚げ。2001年より現在の劇団名に改称して活動していました。

俳優宅間孝行(41)が主宰する劇団「東京セレソンデラックス」が、来年限りで解散することが27日、分かった。
大ヒットドラマ「花より男子」シリーズなどの脚本も手掛けた宅間のオリジナル作品が見られる同劇団は、今年が結成10周年。
熱狂的なファンだけでなく、同業の役者たちからも数多くの出演希望が殺到する人気を誇っていたが、
来年10~11月の本公演「笑う巨塔」を最後に、歴史にピリオドを打つ。

数年前から解散を考えていたという宅間は「そもそも少人数の劇団で、毎回オーディションをするプロデュース集団に近い形態を取っていた。
現状に甘んじることなく、さらなる発展したエンターテインメント作りのためのステップとして決断した」。
2012年を解散イヤーとして、活発に活動して、最後を締めくくることになる。
日刊スポーツ 12/28

これは、ニッカンスポーツが12月28日に報じたもの。
この記事を受けて、東京セレソンデラックスはtwitterで解散を報告。
まずタクマの名義で「ご心配掛けてすいません。来年いっぱいでの解散は本当です。
年明けのファンクラブ会報とホームページで元旦に発表、で準備しておりました。
我々としては前向きな決断です。更なる明るい未来への第一歩として捕らえて頂きたい所存です」と報告。

続いて「マネージャーK」の名前で、年明けにホームページやファンクラブ会報できちんと報告すること、
劇団はなくなってもプロデュース公演は続けられることが記されました。
また、解散に関しファンの皆様に心配をかけたこと、
本来皆様に先に報告しなければならないところ、このような形となってしまったことを謝罪しています。


   

東京セレソンデラックス「新春ステージバトル ガッツ・ザ・セレソン ~永田恵悟 笑いと涙の引退興業~」
日程:2012/1/6〜1/9 シアターサンモール(東京)
チケット:[東京]

東京セレソンデラックス 番外公演「ピリオド」
日程:2012/4/3〜4/15 中野ザ・ポケット(東京)
   2012/4/20 四日市市文化会館(三重)
演出・脚本:宅間孝行
出演:弓削智久/村越友一
出演:弓削智久/広澤草/越村友一/粟島瑞丸/水原睦実/谷川功/金城大和/葉石充/杉浦慶子/三宅麻祐子/大坪あきほ/竹匠
チケット:[東京][三重]


※番外公演「ピリオド」キャスト募集が行われています。応募締切は2012年1月13日。
東京セレソンデラックス 公式サイト
東京セレソンデラックス Twitter

※追記
東京セレソンデラックス「笑う巨塔」 | 演劇ニュース

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「東京セレソンデラックスが解散」奥付

  • Posted : 2011年12月31日 16:28
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