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2011年12月12日
■第17回劇作家協会新人戯曲賞
柳井祥緒「花と魚」が第17回劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました。
日本劇作家協会が主催する新人戯曲賞である「劇作家協会新人戯曲賞」。
17回目となる今年は、220の応募作の中から22作品が一次選考を通過。
さらに最終候補として6作が選出され、その中から新人戯曲賞を選出する公開審査会が、
12月11日18:30より座・高円寺で行われました。
受賞した柳井祥緒(やない さちお)は、1979年東京生まれ。
2001年、演劇企画ミルク寺を旗揚げ。2009年の解散後、俳優・北川義彦と共に劇団・十七戦地を結成。
2011年7月28日からシアターバビロンの流れのほとりにてで上演された今回の受賞作「花と魚」が、第1回公演でした。
なお今回も、劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作をすべて掲載した
「優秀新人戯曲集2012」がブロンズ新社から刊行されます。
例年、12月末から1月初頭ごろには一般の書店でも取り扱われるようになっています。
●第17回劇作家協会新人戯曲賞
「花と魚」柳井祥緒
※追記:各ネット書店で取り扱いが始まりました。
●優秀新人戯曲集 2012
[Amazon][楽天ブックス][紀伊國屋書店][7net]
▼最終候補作
「ロクな死にかた」広田淳一
「ねぼすけさん」佐々木充郭
「元禄夜討心中」三谷るみ
「娘帰る」咲恵水
「スメル」登米裕一
「花と魚」 柳井祥緒
▼審査員
川村毅/坂手洋二/佃典彦/土田英生/マキノノゾミ/横内謙介/渡辺えり
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