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2011年11月 2日
■2011年秋・紫綬褒章受章者
大竹しのぶ・天児牛大・松本雄吉などが2011年秋の褒章を受章しました。
政府は11月2日付で、2011年秋の褒章の受章者を発表しました。発令は3日。
2011年秋の褒章を受章するのは、698人(うち女性125人)と23団体。
このうち、芸術や文化、スポーツ、学術研究などの分野で功績のあった人に贈られる
「紫綬褒章」は24人(うち女性3人)と1団体が受章。
さらにそのうち、芸術文化のジャンルでは、女優の大竹しのぶ、
舞踏カンパニー山海塾主宰の天児牛大(あまがつ うしお)、
維新派主宰の演出家・松本雄吉、映画美術監督の種田陽平、
尺八演奏家の三橋貴風、ピアノ演奏家の高橋アキなどが受章しています。
なお団体で受章したのは、FIFA女子ワールドカップドイツ大会で優勝した日本女子代表チーム(なでしこジャパン)。
▼紫綬褒章受章者
・大竹しのぶ(俳優)
・天児牛大(舞踏家)
・松本雄吉(演出家)
・種田陽平(映画美術監督)
・高橋アキ(ピアノ演奏家)
・三橋貴風(尺八演奏家)
・鈴木雅明(指揮者)
・小椋範彦(漆芸作家)
・森村泰昌(現代美術家)
・小柳光正(東北大教授)
・石川正俊(東大教授)
・家正則(国立天文台教授)
・内海英雄(九州大名誉教授)
・岸本健雄(東京工業大教授)
・北岡伸一(東大教授)
・辻省次(東大教授)
・西沢直子(東大名誉教授)
・井堀利宏(東大教授)
・丸岡啓二(京大教授)
・伊藤邦武(京大教授)
・西尾章治郎(大阪大教授)
・福住俊一(大阪大教授)
・清野進(神戸大教授)
・揖斐高(成蹊大教授)
※追記
政府は2011年秋の叙勲も発表しました。総受章者は4,079人。
芸術文化の分野では、女優・朝丘雪路、脚本家・市川森一が旭日小綬章を受章しました。