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2011年11月30日
■セルリアンタワー能楽堂の運営が東急文化村に
東京急行電鉄株式会社は、「セルリアンタワー能楽堂」の運営を、
これまでの株式会社東急セルリアンタワーに替って、株式会社東急文化村とすることを発表しました。
セルリアンタワー能楽堂は、2001年5月22日に東急電鉄の旧本社跡地に建てられた
国道246号線沿いにそびえる超高層ビル・セルリアンタワーの地下2階に開設。
能の五流儀による主催公演を中心としながら、様々なジャンルの日本の伝統文化の発信や、
異文化との共演など、多彩な公演活動を行っています。
東急文化村は、これまでBunkamuraチケットセンターで能楽堂公演のチケット販売協力を行ってきた他、
能楽堂でのオリジナル公演の企画・制作も行ってきました。
東急文化村とセルリアンタワー能楽堂は、今回の運営委託により、
能楽堂として伝統と格式を守った自主公演を開催することを核としながら、
伝統芸能のさらなる普及・八手にとセルリアンタワー能楽堂の認知度向上を目指すとのこと。
複合文化施設Bunkamuraの運営を担ってきた東急文化村は、
2012年7月には渋谷ヒカリエに新劇場東急シアターオーブの開業も控えており、
セルリアンタワー能楽堂と併せ、渋谷の文化シーンをさらにリードしていくとしています。