広告
2011年10月 6日
■映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
日本語吹替は檀れいが担当する映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」が、10月28日に公開されます。
映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(The Three Musketeers)は、
9月まで博多座で公演が行われていたミュージカル「三銃士」と同じく、
アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas)の小説を原作とした映画。
物語の舞台は17世紀のフランス。 銃士に憧れ、パリに上京してきた気が強く無鉄砲な青年ダルタニアン。
成行きで三銃士の仲間入りを果たした彼は、フランス国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへと向かうことに。
そこに事件の鍵を握る二つの黒い影、バッキンガム公爵と正体不明の美女ミレディが立ちはだかる...
キャストは、主人公となるダルタニアン役をローガン・ラーマン(東宝ミュージカルでは井上芳雄の演じた役柄。以下括弧内は東宝ミュージカルキャスト)、
アトス役をマシュー・マクファディン(橋本さとし)、アラミス役をルーク・エヴァンス(石井一孝)、
ポルトス役をレイ・スティーヴンソン(岸祐二)、悪の権下リシュリュー枢機卿をクリストフ・ヴァルツ(山口祐一郎)、
悪女ミレディ役にミラ・ジョヴォヴィッチ(瀬奈じゅん)、宿敵バッキンガム公爵役には、初の悪役に挑むオーランド・ブルーム(伊藤明賢)。
監督はミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン。
また、ローガン・ラーマン演じるダルタニャン役を溝端淳平、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるミレディ役を檀れいと、
映画の日本語吹き替え版キャストも一部明らかにされています。
二人とも洋画のアフレコ初挑戦。
なお檀れいは、10月4日にロンドンで行われたワールドプレミアに参加。
ミラ・ジョヴォヴィッチとも対面しています。
映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、2011年10月28日3D・2D同時公開。
また、第24回東京国際映画祭公式オープニング作品として映画祭に出品。
ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローガン・ラーマンの来日も予定されています。
(c) 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved. |
●「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
公開:2011/10/28
原題:The Three Musketeers
配給:GAGA
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:アンドリュー・デイビス
原作:アレクサンドル・デュマ
出演:ローガン・ラーマン/ミラ・ジョヴォヴィッチ/オーランド・ブルーム/クリストフ・ヴァルツ/マシュー・マクファディン/レイ・スティーヴンソン/ルーク・エヴァンス
チケット:[東京国際映画祭オープニング][東京国際映画祭 六本木ヒルズ スクリーン2][東京国際映画祭 六本木ヒルズ スクリーン5][全国券][オフィシャルサイト]
Blu-ray:4/20発売:【初回限定生産】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 3D&2Dブルーレイセット [Blu-ray]
DVD:4/20発売:【初回生産限定】三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 [DVD]
あらすじ
名誉ある騎士の称号である"銃士"に憧れ、パリを訪れた青年ダルタニアン(ローガン・ラーマン)。
彼は、運命のいたずらからフランス最強の三銃士と出会い、やがて、王室を揺るがす巨大な陰謀へと巻き込まれていく。
王妃との「秘密」を握るイギリスの貴族バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)と、
正体不明の美女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の黒い影が立ちはだかる中、
彼らは、フランスを、そして世界を救うことが出来るのか。
誰も知らない伝説が、今、幕をあける--!
10月4日ワールドプレミア(ロンドン)コメント
ミラ・ジョヴォヴィッチ
(日本語吹替え担当の檀れいに対して)彼女は日本のミレディよ。
私たちはけっこう違うタイプの人だと思うわ。
彼女は素晴らしい女優さんだから、私が演じた役をきっと彼女のほうが素敵に演じてくれると思うわ。
日本語版をみて、「彼女のようにやればよかったわ!」ってきっと思うわね。
東京国際映画祭で、日本に行けるのをとても楽しみにしているわ。
檀れい
(ミラ・ジョヴォヴィッチと対面して)素敵な方なので、お会い出来て本当にうれしいです。
(ワールドプレミアに参加して)この映画に対する期待度がすごく高いなというのを肌で感じました。
日本の皆様にも是非スクリーンで観て頂きたいです。
ローガン・ラーマン
誰にでも楽しんでもらえる映画になってるから、どの年齢層の人にも楽しく見てもらえると思うよ。日本で会えるのを楽しみにしてるよ。
オーランド・ブルーム
『三銃士』という素晴らしい原作をもとに、家族で見れるような面白い映画になるように作ったから、新しいスタイルの映画になっていると思うよ。3D映画だしね!
ポール・W・S・アンダーソン監督
アクションもすごいし、家族で見られるようなファミリー映画に仕上げたつもりだよ。
自分が子供だったら、お父さんと見に行きたいと思うような感じかな。だから、子供をつれて見に行ってもらえると嬉しいな。
この映画は(日本の)皆さんのために作ったんだよ。日本のアニメから刺激を受けて作った映画だからね!
日本が大好きだから、東京国際映画祭で会えるのを本当に楽しみにしてるよ。