演劇ニュース

「探偵はBARにいる」は、東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」第1作のタイトルで、
第2作「バーにかかってきた電話」を原作とした映画。
原作小説は、1992年から最新「半端者」まで計11巻に及ぶ長寿シリーズで、
物語は札幌の繁華街すすきののバー「ケラーオオハタ」を拠点とする私立探偵と、その助手・高田を主人公にしたハードボイルドもの。

映画化に際しては、監督・橋本一、脚本・古沢良太、脚本・プロデューサーに須藤泰司、音楽は池頼広と、
「相棒」シリーズをヒットに導いたスタッフが集結。
キャストは、北海道で絶大な人気を誇る大泉洋が探偵役、助手の高田役を松田龍平。
その他、殺害される霧島グループ社長霧島敏夫役を西田敏行、元妻沙織役を小雪、霧島の友人役をカルメン・マキ。
皆楽会館放火事件の関係者に吉高由里子、街田しおん、竹下景子、新谷真弓、野村周平、有薗芳記、阿知波悟美、波岡一喜。
すすきのの住人たちにマギー、田口トモロヲ、松重豊、安藤玉恵、榊英雄、片桐竜次。
さらに石橋蓮司、高嶋政伸、中村育二、本宮泰風などが出演。

映画「探偵はBARにいる」は、9月10日公開。
8月25日には、広島バルト11で舞台挨拶付き有料試写会を実施。登壇予定者は大泉洋。

●バーにかかってきた電話

●公式ビジュアルブック

●『探偵はBARにいる』公式調査報告書 探偵はYOUである

※追記
9月9日より舞台挨拶が各地で行われます。名前は登壇予定者。チケットは9月3日発売。
9/09 18:00の回上映前：札幌シネマフロンティア(北海道)：大泉洋
9/09 18:50の回上映前：ユナイテッド・シネマ札幌(北海道)：大泉洋
9/10 10:15の回上映前：丸の内TOEI(東京)：大泉洋/松田龍平/小雪/西田敏行/橋本一
9/10 12:45の回上映後：新宿バルト9(東京)：大泉洋/松田龍平/橋本一
9/10 14:45の回上映後：横浜ブルグ13(神奈川)：大泉洋/橋本一
9/11 9:45より上映前：梅田ブルク7(大阪)：大泉洋/橋本一
9/11 9:30の回上映後：なんばパークスシネマ(大阪)：大泉洋/橋本一
9/11 13:10の回上映後：名古屋ピカデリー(愛知)：大泉洋/橋本一
9/11 16:00より上映前：109シネマズ名古屋(愛知)：大泉洋/橋本一

※追記
9月17日の舞台挨拶において、シリーズ続編2作目の製作決定が発表されました。

(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会

●「探偵はBARにいる」
公開：2011/9/10
配給：東映
監督：橋本一
脚本：古沢良太/須藤泰司
原作：東直己「バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)」
出演：大泉洋/松田龍平/小雪/西田敏行/マギー/榊英雄/本宮泰風/安藤玉恵/新谷真弓/街田しおん/桝田徳寿/野村周平/カルメン・マキ/中村育二/阿知波悟美/田口トモロヲ/波岡一喜/有薗芳記/竹下景子/石橋蓮司/松重豊/高嶋政伸
チケット：[全国券][オフィシャルサイト]
DVD&Blu-ray：2012/2/10発売：

●Blu-ray1枚+DVD2枚 ボーナスパック

●DVD3枚組 ボーナスパック

●通常版 [DVD]

●通常版 [Blu-ray]

あらすじ
舞台は札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵（大泉洋）は、
いつものように行きつけのＢＡＲで相棒兼運転手の高田（松田龍平）と酒を飲み、オセロに興じていた。
そこへ"コンドウキョウコ"と名乗る女から電話が・・・。
職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。
だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。
怒りが収まらぬ探偵の元に、再び"コンドウキョウコ"から電話が・・・。
その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。
その過程で浮かび上がる、沙織（小雪）という謎の美女と大物実業家・霧島（西田敏行）の存在。
そして、探偵は４つの殺人事件にぶつかる・・・。
果たして"コンドウキョウコ"は何を目論んでいるのか？事件と事件のつながりは何なのか？
探偵と高田は、今日も街を疾走する。そして最後に待つものとは？