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2011年6月22日
■CBGKシブゲキ!!
映画館・シネセゾン渋谷の跡地に、新劇場「CBGKシブゲキ!!」がオープンします。
ヒューマントラストシネマ渋谷開館に伴い、2月27日をもって閉館した渋谷の映画館・シネセゾン渋谷。
その跡地である「ザ・プライム」ビル6階(東京都渋谷区道玄坂2-29-5)に、新劇場「CBGKシブゲキ!!」が誕生します。
運営会社は、古田新太・生瀬勝久などのアーティストが所属する他、演劇等の制作会社としても展開している株式会社キューブ。
「CBGKシブゲキ!!」は一般的なエンドステージ形式の舞台で、
舞台サイズは、間口900cm(約5間)、奥行636cm(約3.5間)、高さ480cm(約16尺)、舞台高80cm(約2.5尺)。
収容人数は、客席数242席・車椅子スペース2席、立ち見を含む最大収容人数は279名。
客席は、奥行き12列×横最大22席といった配列になっています。
劇場では、演劇公演を中心に、音楽・映像・ファンイベントなどの各種イベントの展開も予定。
また、劇場には株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンによる映像配信中継システムが導入され、
他会場のイベントを同時中継で楽めるパブリックビューイングや、
同劇場から発信するテレビ中継やインターネットでのストリーミング生放送などにも対応しています。
「CBGKシブゲキ!!」は、2011年7月20日にプレオープン。
24日には、プレオープンのイベントとして、いきものがかりが横浜スタジアムで行うライブを生中継する
「いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!!~ライブ・ビューイング in シアター~」を上映。
柿落とし公演は、9月9日から11日に上演される
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 座長:古田新太の公演企画第2弾「奥様お尻をどうぞ」プレミアム公演。
渋谷には、458席のPARCO劇場、747席のBunkamuraシアターコクーンなど、上質な演劇を上演する老舗の劇場がありますが、
「CBGKシブゲキ!!」は、そられに比べると一回り小振りな小劇場クラスの劇場であり、
渋谷に集う若者達が気軽に足を運べる劇場として、刺激的な企画を生み出す新たなる文化発信基地を目指すということです。
●「奥様お尻をどうぞ」
日程:2011/7/30〜8/28 本多劇場(東京)
2011/9/01〜9/04 シアター・ドラマシティ(大阪)
2011/9/09〜9/11 CBGKシブゲキ!!(東京)
演出・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太/八嶋智人/犬山イヌコ/大倉孝二/入江雅人/八十田勇一/平岩紙/山西惇/山路和弘
※追記
9月9日に開幕する『奥様お尻をどうぞ』プレミアム公演に先駆け、
9月5日に行われる関係者向け御披露目内覧会がUstreamで生中継されます。
当日はスペシャルゲストとして、CBGKシブゲキ!!スーパーマスコット古田新太と、ケラリーノ・サンドロヴィッチも駆けつけるとのこと。
配信は9月5日11:00~と14:00~。