広告
2011年5月16日
■ミュージカル「ドラキュラ」
フランク・ワイルドホーン作曲のミュージカル「ドラキュラ」で、和央ようかがドラキュラ伯爵役を演じ、花總まりと共演します。
トランシルヴァニアを舞台に、青年弁護士ジョナサンの婚約者ミーナと、ドラキュラ伯爵との愛、
そしてドラキュラとヘルシング教授との対決を描いた、
吸血鬼ものの定番、ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」(Dracula)。
幾度も映画化・舞台化されているこの物語ですが、
今回上演されるのは、フランク・ワイルドホーン(Frank Wildhorn)作曲、
ドン・ブラック(Don Black)、クリストファー・ハンプトン(Christopher Hampton)作詞のブロードウェイ・ミュージカル。
ミュージカル「ドラキュラ」(Dracula, the Musical)は、2001年にサンディエゴで初演され、
2004年にはブロードウェイのBelasco Theatreへ進出。その後、ヨーロッパでも公演が行われています。
そして今回、日本版ミュージカル「ドラキュラ」が上演されます。
ドラキュラ伯爵役を演じるのは、和央ようか。
和央ようかは、宝塚退団後初の男役で、世界で初めてドラキュラ伯爵を女性が務めます。
ヒロインとも言えるミーナ役は花總まりで、2006年まで宝塚歌劇宙組でトップスターを務めていたコンビが再び男女の役で共演する形となります。
また、2人の退団公演「NEVER SAY GOODBYE」は、フランク・ワイルドホーン作曲の作品でもあります。
その他のキャストは、ジョナサン役に小西遼生、ヘルシング教授役に鈴木綜馬、
ルーシー役に安倍なつみ、ジャック役にRUN&GUNの上山竜司、アーサー役に矢崎広、
クインシー役に松原剛志、レインフィールド役に小野田龍之介。
翻訳は常田景子、演出・訳詞は吉川徹。
ミュージカル「ドラキュラ」は、8月20日より東京国際フォーラム、9月16日より梅田芸術劇場で上演。
チケットは、東京公演がプレミアム席20,000円、S席12,000円、A席9,000円、B席6,000円。
大阪公演は、SS席19,000円、S席12,000円、A席9,000円、B席6,000円で、共に発売中。
※追記
9月15日大阪追加公演が決まりました。チケットは6月25日発売。
※追記
ミュージカル「ドラキュラ」は東京都赤十字血液センターと協力し、
8月21日『献血の日』に公演会場の一角に献血会場を特設し、10時〜16時まで献血を行います。
現在は若い世代の献血協力者が減少しているということもあり、21日夜公演終演後、ロビーにてキャスト5名
(ジョナサン役:小西遼生、ジャック役:上山竜司、アーサー役:矢崎広、レンフィールド役:小野田龍之介、クインシー役:松原剛志)による、献血協力の呼びかけも行う予定。
●ミュージカル「ドラキュラ」
日程:2011/8/20〜9/11 東京国際フォーラム(東京)
2011/9/16〜9/18 梅田芸術劇場(大阪)
演出:吉川徹
脚本:ドン・ブラック/クリストファー・ハンプトン
作曲:フランク・ワイルドホーン
翻訳:常田景子
出演:和央ようか/花總まり/安倍なつみ/小西遼生/上山竜司/矢崎広/小野田龍之介/松原剛志/鈴木綜馬
チケット:[東京][大阪][大阪9/15][オフィシャルサイト]
DVD:12/19発売:DRACULA -ドラキュラ-[宝塚アン]
●Dracula the Musical
初演:2004/8/19 Belasco Theater
作詞・脚本:Don Black/Christopher Hampton
作曲:Frank Wildhorn
演出:Des McAnuff
出演:Tom Hewitt/Melissa Errico/Stephen McKinley Henderson/Kelli O'Hara
CD:Ocr: Dracula-Das Musical