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2011年5月26日
■インターローカルアワー「CaramelBoxTV」
スカパー!のホームドラマチャンネル「インターローカルアワー」で、
演劇集団キャラメルボックスの公演が放送されています。
「インターローカルアワー」は、インターローカルメディア㈱が番組を編成するスカパー!の「ホームドラマチャンネル」での放送枠。
一週間に約6時間の放送枠が設けられ、無料放送が行われています。
この「インターローカルアワー」内で、演劇集団キャラメルボックスの過去の公演が
「CaramelBoxTV」というタイトルで、前後編の2回に分けて毎月放送されています。
6月の「CaramelBoxTV」は、2005年5月に上演されたハーフタイムシアター
「広くてすてきな宇宙じゃないか」(前編・6月5日13時20分〜)と、
「僕のポケットは星でいっぱい」(後編・6月12日13時20分〜)を放送予定。
なお、「ホームドラマチャンネル」は有料放送ですが、
「インターローカルアワー」は無料放送となっており、チャンネルを合わせるだけで視聴可能。
「ホームドラマチャンネル」は、CSデジタル放送「スカパー!」362ch、「スカパー!HD」661ch、「スカパー!e2」294chの他、
全国のケーブルテレビ局、IPTV(ブロードバンド放送)などで放送中。
▼6/5 13:20~14:30 インターローカルアワー
●キャラメルボックス「広くてすてきな宇宙じゃないか」
日程:2005/5/19~6/12 シアターアプル
脚本・演出:成井豊
出演:大森美紀子/西川浩幸/實川貴美子/畑中智行/岡内美喜子/大木初枝
青山千洋/渡邊安理/中村恵子/松坂嘉昭/三浦剛
あらすじ
アンドロイドの民間利用が始まった時代。母親を亡くした柿本家に、アンドロイドのおばあちゃんがやってきた。
料理から宿題のお手伝いまで、なんでも完璧にこなすおばあちゃん。長女のスギエと長男のカシオはビックリ。
しかし、末娘のクリコだけは、けっしておばあちゃんと口を聞こうとしなかった。
そして1ヶ月後。クリコは、アンドロイドの貸し出し機関へ行く。
「おばあちゃんを引き取ってください。うちには、必要ないんです」
「私は、必要だと判断したんですが」担当職員・ヒジカタの説得もクリコには通じない。
「あたしにおばあちゃんが必要だと思うなら、死んじゃったおばあちゃんを生き返らせてよ」
「それは無理です。でも、おばあちゃんの動きを止めることならできる。東京中の電気を止めて」
ヒジカタに連れられて、クリコは夜の東京へと向かう。
▼6/12 13:20~14:30 インターローカルアワー
●キャラメルボックス「僕のポケットは星でいっぱい」
日程:2005/5/19~6/12 シアターアプル
脚本・演出:成井豊
出演:大内厚雄/小川江利子/藤岡宏美/岡田さつき/前田綾/坂口理恵/多田直人/温井摩耶/筒井俊作/阿部丈二/左東広之/岡田達也
あらすじ
過去へのタイムトラベルが自由化された時代。
28歳のカシオは、時間管理局員に追われていた少年を助ける。少年はヒデトシと名乗る。が、カシオにはわかっていた。
少年が、病気で倒れた母親を救うために、法律で禁じられた、未来へのタイムトラベルをしてきたことを。
彼の本当の名前はカシオ。彼は12歳のカシオなのだ。
母がすでに死んでいることを知り、ショックを受けるカシオ少年。そんな彼を捕まえるべく、時間管理局の追っ手が迫る。
16年前から彼を追ってきたのは、かつてカシオの父・柿本光介から母・ハルカを奪おうとした男だった───
●インターローカルアワー オフィシャルサイト
■演劇集団キャラメルボックス
■インターローカルアワー「CaramelBoxTV」放送内容