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2011年4月20日
■「モリー・スウィーニー」
ブライアン・フリールの戯曲「モリー・スウィーニー」が、谷賢一の演出・翻訳、南果歩・小林顕作・相島一之の出演で上演されます。
「モリー・スウィーニー」(Molly Sweeney)は、
1992年トニー賞で作品賞など3部門を制覇した「Dancing at Lughnasa」、
「Philadelphia Here I Come!」「Translations」などの代表作がある、
アイルランドを代表する現代劇作家ブライアン・フリール(Brian Friel)の作品で、
幼い頃から目の見えない女性モリー・スウィーニーを主人公にした物語。
1994年にアイルランド・ダブリンのGate Theatreで初演後、ロンドンのAlmeida Theatreに移動して上演。
1996年にはオフ・ブロードウェイのRoundabout Theatreで上演され、
オフが対象の演劇賞ルシール・ローテル賞(Lucille Lortel Award)で作品賞も受賞しています。
この「モリー・スウィーニー」が 、南果歩・小林顕作・相島一之というキャストで上演されます。
これは、2008年に世田谷パブリックシアターでスタートした
『日本語を読む~ドラマ・リーディング形式による上演』の発展形として立ち上げられた、
海外戯曲をシアタートラムで上演するシリーズの第一弾。
同作には劇団DULL-COLORED POPの谷賢一が迎えられ、演出・翻訳を担当します。
「モリー・スウィーニー」は、6月10日より東京・シアタートラムにて上演。
チケットは全席指定5,000円(プレビュー4,000円)で発売中。
※2011/6/3追記
下記公演終演後ポストトークが行われます。
6/13 出演:谷賢一/小林顕作/相島一之
6/15 出演:南果歩/小林顕作/相島一之
6/16 出演:長塚圭史/谷賢一/小林顕作
●「モリー・スウィーニー」
日程:2011/6/10〜6/19 シアタートラム(東京)
演出:谷賢一
脚本:ブライアン・フリール
出演:南果歩/小林顕作/相島一之
チケット:[東京]
●書籍:Molly Sweeney |
●書籍:ブライアン・フリール (現代アイルランド演劇) 「デリーの名誉市民たち」「フェイス・ヒーラー霊能治療者」 「トランスレーションズ」「歴史を書くこと」 |