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2011年2月 7日
■ユナイテッド・シネマもODSを上映
現在、全国21箇所でシネコン「ユナイテッド・シネマ」を展開する
ユナイテッド・シネマ株式会社は、全劇場デジタル化の拡充に伴い、
「ODS」(Other Digital Stuff=非映画コンテンツ)のならびに企画開発、調達に注力する方針を打ち出しました。
ユナイテッド・シネマは、最初の試みとして韓国大手TV局SBS社と契約。
韓国アーティストのライブ映像を継続的に調達し、日本で公開していくとのこと。
また、この他にも音楽・スポーツにとどまらず幅広いジャンルのコンテンツを調達。
親会社である住友商事グループ傘下のアスミック・エースをはじめ、
メディア関連の事業会社のインフラ、リソース、ファンクションを最大限に活用。
住商グループのシナジー効果で、ODSコンテンツの魅力を最大化すると同時に、
シネコンの新たな"可能性"を"カタチ"にしていく、としています。
ちなみに演劇関連では、ヴィレッヂ、ティ・ジョイの「ゲキ×シネ」、
SONY「Livespire」、松竹「シネマ歌舞伎」、阪急・阪神「宝塚レビューシネマ」などで、
数多くの作品がODSコンテンツとして映画館で上映されています。
なお、提供作品第一弾は、韓国出身の男性5人組グループ"BIGBANG"が
2010年に韓国・ソウルオリンピック公園体操競技場で行ったライブを映像化した「劇場版 2010 BIGBANG BIGSHOW 3D」。
3日間で延べ5万人も動員した人気の舞台を、迫力の3Dと臨場感あふれるサウンドで映像化。
さらに舞台上のパフォーマンスだけでなく、バックステージの模様やライブ当日に至るまでのビハインド・ストーリーも収録。
なお、この公演の模様は既にDVD「BIGSHOW BIGBANG LIVE CONCERT 2010」として発売されていますが、
今回の劇場版の映像は、DVDとは違うライブ初日の映像が使用されています。
「劇場版 2010 BIGBANG BIGSHOW 3D」は、韓国でも2月2日に公開されたばかりですが、
日本でもアスミック・エース配給で、2月19日(土)より全国のユナイテッド・シネマを中心に42劇場で公開。
映画は完全3D上映で、2D版の上映はなし。チケットは、当日2,500円(税込・3Dメガネ代込)。
(c)&(P) 2010 YG ENTERTAINMENT Co., Ltd. & SBS Contents Hub Co., Ltd.
●「劇場版 2010 BIGBANG BIGSHOW 3D」
公開:2011/2/19
配給:アスミック・エース
提供:ユナイテッド・シネマ
監督:ソン・ソク
出演:BIGBANG(SOL G-DRAGON T.O.P D-LITE V.I)
制作:YG ENERTAINMENT & SBS CONTENTS HUB
チケット:[ユナイテッド・シネマ]