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2010年12月17日
■第22回フジテレビヤングシナリオ大賞
大賞受賞作、野木亜紀子「さよならロビンソンクルーソー」が29日にドラマ化、脚本は18日発売の雑誌「ドラマ」に掲載されます。
これまで坂元裕二、野島伸司、水橋文美江、橋部敦子、浅野妙子など
多くの脚本家を輩出してきた「フジテレビヤングシナリオ大賞」。
22回目となる今年の同賞は、前回の1,450編を大きく上回り、応募総数2,286編。
この中から、一次審査通過作334編、二次57編、三次11編と絞られていき、
11月24日に受賞作が発表されました。
大賞は野木亜紀子の「さよならロビンソンクルーソー」、他に佳作3編。
大賞賞金は500万円。また、この脚本はドラマ化され12月30日(29日深夜)に放送されることも決まっています。
明日12月18日発売の雑誌「ドラマ2011年1月号」には、
第22回フジテレビヤングシナリオ大賞に入賞した4作品が一挙掲載される他、
審査員を務めたフジテレビのプロデューサー3氏による『審査員座談会』も掲載されます。
なお、来年の第23回フジテレビヤングシナリオ大賞の募集要項も発表されています。
応募資格は自称35歳以下のプロを目指す脚本家。(今年の応募最高齢は98歳)
テーマは自由で、20字×20字で50枚~65枚。
応募の締切は2011年2月28日。(当日消印有効・郵送のみ)
●第22回フジテレビヤングシナリオ大賞
大賞:「さよならロビンソンクルーソー」野木亜紀子
佳作:「心臓部まで道連れ」小山悦子
佳作:「ギネスにかんぱい!」荻田美加
佳作:「対策室~アンダーサバイバル」松浦真史
●雑誌「ドラマ 2011年1月号」
発売:2010/12/18
価格:840円
入賞作4編の脚本を一挙掲載/審査員座談会(増本淳/清水一幸/村瀬健)
●ドラマ「さよならロビンソンクルーソー」
日程:2010/12/30 0:10〜1:10 フジテレビ
監督:宮木正悟
脚本:野木亜紀子
出演:田中圭/蓮佛美沙子/綾野剛/菊地凛子