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2010年11月10日
■Twitterからはじまる劇団「ツイゲキ」
twitterから始まった劇団「ツイゲキ」が、25日から中目黒ウッディーシアターにて、ver.1.0「FUKENZEN」を上演します。
2010年5月、演出家・脚本家として活躍している片岡Kが、
twitterのフォロワーが1,000人を突破したことから、劇団の結成を呼びかけたことから誕生した劇団「ツイゲキ」。
6月22日には第一回オフ会が開催され、ツイゲキPROJECTが始動。
8月にはツイッターの投票によって主演女優を決めるという「看板女優オーディション」を開催。
さらにツイッターでの告知、Ustreamによるインターネット動画放送、
フォロワーを集めてのイベントと、制作過程からファンを巻き込む試みが積み重ねられ、
主演俳優オーディション、劇団ロゴ公募コンペ、
さらには18組の芸人の中から前説を決めるという前説芸人オーディション、
チケットをもぎりする受付嬢を決めるオーディションも開催されました。
そしてついに劇団「ツイゲキ」(主宰:片岡K、MC:村島リョウ、看板女優:ちひろっく)が、
ver.1.0「FUKENZEN」を11月25日(木)〜28日(日)、東京・中目黒ウッディーシアターにて上演します。
チケットは定価4,000円ですが、「ツイ割クーポン」を採用。
ツイッター上でツイゲキをフォローして告知をリツイートしたり、
イベントに参加したりすることにより「ツイ割クーポン」のポイントが進呈され、
ツイゲキを応援・宣伝告知するほどにディスカウントされる仕組み。
●劇団ツイゲキ ver.1.0「FUKENZEN」
日程:2010/11/25〜11/28 中目黒ウッディーシアター(東京)
開演時間: 11月25日 昼 なし /夜 19:00
: 11月26日 昼 15:00/夜 19:00
: 11月27日 昼 14:00/夜 18:00
: 11月28日 昼 13:00/夜 なし
チケット:[ツイゲキショップ]
●劇団「ツイゲキ」オフィシャルサイト
●ツイゲキ on Twitter
【ver. 1.0「FUKENZEN」について】
映像あり、生バンドありの、抱腹絶倒必至のオムニバスコメディー。
放送コードや自主規制により制約を受け、"健全"な表現を求められるテレビではなく自由な表現が可能な舞台で、片岡Kワールドが演劇界の常識を覆します。
【劇団「ツイゲキ」について】
劇団「ツイゲキ」とは、ツイッターからはじまる劇団です。
役者・スタッフから受付嬢に至るまでツイッターで人を集め公演を行っています。
「歯科助手・メイド・カジノディーラー・巨乳・ウェブプログラマー・イケメン・芸人」など集まったメンバーはプロアマ問いません。
テレビ、広告、ウェブ、デザイン等あらゆる業種の壁を越え普通の劇団ではできない、まったく新しい劇団のあり方を指し示します。
【劇団「ツイゲキ」の歩み】
6月22日:第一回オフ会/ツイゲキPROJECT始動
8月 3日:第二回オフ会/看板女優オーディション開催・生中継
8月 8日:ユーザー投票終了・看板女優決定
8月20日:第三回オフ会/看板俳優オーディション開催・生中継
8月 7日:公式劇団ロゴ募集開始
10月 3日:第四回オフ会/
前説芸人オーディション開催&公式劇団ロゴ決定・生中継
10月14日:「ツイ割」キャンペーン期間開始
11月 3日:第五回オフ会/受付嬢オーディション&プチ演技披露・生中継
【劇団「ツイゲキ」主宰 片岡Kのコメント】
「ズバリ、ボクがこの劇団でやりたいことを、簡潔に言おう。それは「放送では絶対にできないこと」だ。
テレビには放送コードと呼ばれる自主規制みたいなシバリがあって自由に表現できないタブーがたくさんある。
20年の間、ボクは何度もその壁に悩まされてきた。
一度その壁をパーッと取り払って、思う存分表現してみたかったのである。」
【片岡Kについて】
映画監督・テレビ演出家・脚本家として活躍中。テレビ界の重鎮と評される。
『音効さん』『文學ト云フ事』『よい国』『かしこ』などを手がけフジテレビ深夜番組の黄金時代を築き、
書籍『新しい単位』/映画『インストール』など活躍の場を広げる。
片岡Kがツイゲキにおいて標榜するのは、「テレビでは絶対にできないこと」。